Stefan Nemanjić Prvovenčaniさんのイラストまとめ

都の思考：
アイドルになる→有名になる→父親が見つかる
→自分が家を出られる→ファッションデザイナーになる

アイドルになるためには家を出なければならないので、これは矛盾に陥っている。それを都は分かっている。
でも、アイドルになったら父親が見つかるかも知れない、と思うと捨てられない。

自分の夢と現実の間で苦悩する

またその、家事がちゃんとできている訳ではない、という感触が、都の「自分では不足だ」という感覚を裏打ちする。

で、それを受けて都がみうに同じことすると。
それがトークの時のエピソードにつながると。
ジュンとあかねのケンカが単なる背景のように見せかけてちゃんと生きている訳ですね。

#Stefan本日の一枚
#リズと青い鳥
#剣崎梨々花生誕祭2020
映画『リズと青い鳥』より。
梨々花の代表的なシーンであるが、原作には存在しない（そもそも原作では相談を受けるのは久美子）。
このゆで卵には、梨々花自身が思いもしない暗喩──あなたは青い鳥として孵化しません──が含まれている。

補足２：
この決意に至るのに、ライバルでありながら親友になった３人のプリンセス候補たちの後押しがあったのも重要で、
３人がユーシィの背中を押した場面は、ユーシィの心の動きのままにめまぐるしく曇りと晴れが交錯するという表現が用いられた。

#Stefan本日の一枚
『ぷちぷり＊ユーシィ』第16話「収穫祭　ユーシィの決意」より。
告白するユーシィ。
自分の思い人が王子であったことを知り、10歳のままの姿では向き合えないという現実を直視して、
プラチナプリンセスになって、あなたに自分の気持ちを伝えたい、と決意を表明する。

補足２：絵についても、ココルー自身が描いた、おとなしくかしこまっている自画像と、
画家のニコレイさんが描いた、躍動的な笑顔を見せるココルー像が好対照を為している。

２度目、絵のモデルをしながらも自分に悩んでいる時には、紅茶を入れようとするものの、中身が空で飲むことが出来ない。
そしてモデルの仕事を通じて自分を見つめ直し、ユーシィに自分もプリンセス候補だと伝えた直後のシーンが、冒頭にあげた紅茶を飲むシーン。

補足１：
ココルーは主人公ユーシィの親友であり、自己肯定感が低く、自分もユーシィと同じプリンセス候補であることを言い出せない。
この第８話において、ココルーは絵のモデルに選ばれる。
紅茶を飲むシーンは３回あり、１度目は気づいてすらもらえずに片付けられてしまう。