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八岐「ボクが貰ったのはオシャレなパーカー。ちょっと大きいけど、こういうの新鮮だな。」
肩から腕にかかるリボンが可愛いパーカー。葵が自慢気に腕を組んで八岐ちゃんの全身を見渡して、おもむろに裁縫セットを持って彼女に近寄る。
鶯「あかん、失血死してまう。俺のは…お、ぎょうさんお菓子入っとる。」
鼻に詰め物をして、一旦落ち着いてから袋を開ける。中身は私が選んだ色々なお菓子の詰め合わせ。
はにかんで、手元のハチワレ猫モチーフのぬいぐるみを抱える。
広木道「僕は猫さんのアイピロー…。」
動道「私からですね!それがあれば安眠間違いなしですよ!」
花酒「ちなみにボクは手縫いのぬいぐるみを貰ったよ。ネコちゃんかな?とっても愛くるしいね!」
花酒くんの手のひらにおさまる手作り感溢れるぬいぐるみ。
広木道「えっと…それ、犬…」
中身は蔦で出来たクリスマスレース。小さなオーナメントが散りばめられていて、中央に下がったベルが綺麗な音を鳴らした。
「わあ、かわいい!」
花酒「ボクの手作りさ!どうだい、すごいだろう!是非玄関なんかに飾っておくれよ!」
月読くんが持ってる封筒と同じ物をカバンから取り出し、手渡す。今居る皆から封筒を受け取ると、引き換えで先端にそれぞれ違ったモチーフの付いたサンタ帽が配られた。