Takako Saito 齊藤貴子さんのイラストまとめ

Consult the genius of the place in all(全ては土地の霊に尋ねよ)…18世紀の詩人Aポープの詩行を合言葉に、イギリスではありのままの自然を模した風景式庭園が大流行していきます。日本の庭と似ているようで、概念も手法も全く異なるイギリスの庭の歴史を明日はたっぷりご紹介https://t.co/HW5CL6bXfS

「ラファエル前派の大祭司」と呼ばれ、The Awakening Conscience(良心のめざめ/左）なる説教臭い(失礼！)絵を描いていた19C英国の画家WHハント。その彼が12年後に描いたのがIl Dolce Far Niente(甘美なる無為/右)…マジメな大祭司が唯美主義者になっちゃった理由は明日onlineでhttps://t.co/qvfqOiDUrN

Here's the smell of the blood still(まだ血の臭いがする)…マクベス夫人の有名なセリフを元に、DGロセッティが描いた3枚のスケッチ。一見どれも同じに見えて微妙に異なるこれらの絵を、英国ロイヤルオペラハウスで夫人を演じたネトレプコの歌声と共に、明日はじっくり考察😉 https://t.co/5x9DpefdSA

O Romeo, Romeo, wherefore art thou Romeo?(おおロミオ, ロミオ, あなたはなぜロミオなの)…とても有名なのに誤解されがちなこのセリフ。これはあくまで[ひとりごと]。本当の気持ち❤️なんて、こっぱずかしくて本人目の前にして言えるはずないじゃないですか！という話は明日 https://t.co/5x9DpefdSA

1人の画家が描いた４人の女性。詩人（左上）に歌手(右上）に女優（左下）に公爵夫人（右下）で、皆が皆18世紀英国の超セレブ。誰も彼もこうまで似通っているのは大いなるマンネリ？それとも何か理由が？…明日どうなるかわからない世の中ですが、明日も変わらず講座を続けますhttps://t.co/ljpo6mvF6Z

どんな偉大な才能も先人の影響は受けるもの。肖像画の時代や世代を超えた各種共通点は、その確かな証で、それぞれにもちろん深～い意味や意図が！顔や体のちょっとした角度、背景の設えは言うに及ばず、騎馬のポーズなんてそれはもう意味深長で…。話せば長いので続きは明日にhttps://t.co/JQAMEor3LT

11世紀に北フランスからやってきて、お城やワインの造り方をブリテン島に伝えたノルマン人。戦に負けたの悔しいけれど、ウェールズを中心にイギリスに素晴らしい古城が数多く存在するのは、やはりノルマン人の文化的影響で。英仏の長～い腐れ縁の始まりについては今日の午後にhttps://t.co/0IwmXbZkcf

ロンドンのキューガーデンは、かつてのイギリス「帝国」の植物園。ある意味、帝国主義の所産といえる場所です。事実、18世紀の館長Wエイトンが背負っていたのは、国家の悲願ともいうべきミッション。国内には決して自生しない、ある東洋の植物の栽培実験で…それが何かは明日。https://t.co/lanBCJm2pq

What mad pursuit? What struggle to escape?/ What pipes and timbrels? What wild ecstasy?(どんな狂おしい求愛が?どんな抵抗が?/どんな笛や鼓の音が?どんな烈しい法悦が？)…詩人キーツが疑問符乱れ打ちで神々の官能を歌うにいたった「美の壺」。それが一体どの壺かは明日…https://t.co/WVfBBNqIY9

Where are the songs of Spring?/Ay, where are they?/Think not of them, thou hast thy music too(春の歌はどこへ?/ああ,今はどこに?/そのことは思うな,お前にはお前の歌がある)。秋に春の歌を求めることなく、今をあるがままに…「言うは易し行うは難し」を地で行く話は明日https://t.co/WVfBBNqIY9