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ロンドン・ナショナル・ギャラリー展。予約制となり、かえって現地現場のような雰囲気でゆったり見られて「怪我の功名」状態。ゴッホの《ひまわり》も最高ですが、英国肖像画&風景画の知られざる名画もこっそり!来日中。そのあたり9/3@朝カル新宿で詳しく😉https://t.co/ImcKdIDI9a割引今日までです
『英語教育』8月号連載。夏といえば海、海といえば裸?ということで、今回は19世紀末英国男性ヌードの名画HSテューク《八月の青》を、同時代のAスウィンバーンの詩「モウセンゴケ」を用いて読み解いてみました。暗い沼地で紅い唇光らせ生きる食虫植物モウセンゴケ同様、男たちの秘密の恋も妖しくて…❤️
「英国王室・反逆の系譜」と題しまして、明後日25日㈭15:30から朝日カルチャー新宿でお話しさせて頂きます。16世紀の昔から王室離脱騒動のハリー&メーガンまで時代を縦横無尽に行き来して、数多のロイヤル・スキャンダルという「悲劇」は起こるべくして起こったとお伝えしたい!です。お楽しみに(^_-)
雨の日の朝、久しぶりに詩人「キーツの手紙」を読みました。仕事抜きの純粋な読書は久しぶり。彼がNegative Capability(消極的受容力)と呼ぶ「不確実とか不可解とか疑念の中でも、事実や原因を究明してイライラすることのない状態」、きっと今いちばん必要なもの。恋人の優しい言葉みたいに沁みるわ❤️
What we need now→→→Negative Capability, that is when man is capable of being in uncertainties, Mysteries, doubts, without any irritable reaching after fact & reason ( Keats' Letter to his brothers, 22 Dec. 1817)
やけぼっくいに火、ってあるんですね…あ、恋愛の話じゃありません。むかし育てて頂いた大修館書店『英語教育』口絵で、13年ぶり(!)に連載再開することになりました。題して「超文学的絵画鑑賞」、イギリスの文学と絵画を自由自在に行き来します!第1回掲載の4月号は本日発売。よろしくお願いします♪
明日1日からいよいよ「英国美術の詩学」秋学期@早稲田エクステンション14:45~開講です。新学期ということで、まずは肩慣らしに、偉大なる詩人たちを生んだ「ルネサンス」という時代についてあれこれ考えてみたいと思います。この2枚の絵におけるいくつかの共通項が手掛かりです。お楽しみに(^_-)-☆
As a huge stone is sometimes seen to lie / Couched on the bald top of an eminence; むきだしの小高い丘の頂に/時として巨大な石が置かれている…明日「英国美術の詩学」@早稲田14:45のお題は、19cの詩人ワーズワスが謳ったストーンヘンジ。古代の巨石が湛える「詩情」とは?お楽しみに(^_-)-☆
大好きな女性をつい撮ったり描いたりするのが男の性、とはお察しします。この四枚をデッサンした19C英国の画家ロセッティが良い例。しかし、なぜにいつも同じポーズ?毎晩ソファで寝落ちしてる身としては他人事でもないので、明日「英国美術の詩学」@早稲田14:45でこの問題について真剣に考えます♪
モテる彼だと大変(ふぅ)。17世紀英国の王妃様も然りで、ご覧の男ぶりで十数人もの愛妾がいた国王チャールズ2世の宮廷では心休まる暇もなく…そんな王妃様を慰めたのが一杯の紅茶。英国紅茶の歴史は愛と欲望渦巻く宮廷から始まっています。続きは21日(木)15時半「美のイギリス王朝史」@朝カル新宿で