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画の展示も、もう少し気軽にできたらなと思っていて、スペースの問題もあるけど運送の問題もある。車があればな。あまり頻繁にしたら人が来ないとは言っても、元々そんなに来る訳じゃないし、どうせなら少しでも多くそういう空間や時間を提供する事を私の仕事としたい。
目にしていくだけで身体がふっ…と変容していくような画とか、そういう経験は割と本当に普通にあるもので、そういう画とちゃんと出会っていきたいし、描いているのでありたい。歌舞は言うまでもなく。
今回気づいたのは、私が自分の画をどこか恥ずかしいと思っていたらしい事で、少し衝撃でした。私だけは私の画を信じていると思っていたけど、思いがけず認めていただく事が今回多くて、逆に自分の中の不信に気づいた。晒すということ。やはり恥ずかしい事をやっていった方がいいのかな。
今回展示できて良かったな〜としみじみ思っています、本当に。機会をいただけて本当に幸いでした。残すところあと1日となりましたが、よろしくお願いいたします。
今では(言葉で考える、という事は無いにしろ)ずいぶん頭の中のお喋りがうるさくなってしまったと思っていたんだけど、全然ぼんやり生きていたんだな。この画のようなボヤッとした細かくいけないんですな感じが、結局のところ私らしさなのかもしれない。この左のは今展示しています。
模写。ガルダに乗るヴィシュヌ。元絵は1810年代、マンディ王国のサジュヌかその弟子筋によるもの。物語の1場面などでないため、個人的な祈りのために描かれたものだろうと言われている。模写は和紙に顔彩、白ポスターカラー。