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あき@クリエイターさんのイラストまとめ


イラストレーター
小説家になります
たまに教えたりしてます。
二次創作が多い

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依頼はdmまで

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凜緒「あーんしてあーん」
鞠奈「私はいいわよ」
凜緒「して?」
鞠奈「あーもう!わかったわよ。はい」
凜緒は鞠奈の口にケーキを運んだ。
鞠奈「美味しいわよ」
凜緒は笑みを見せ鞠奈の横に座った。
凜緒「まりなもりおにやって?あーん」
鞠奈「いい」
凜緒「やって!」
鞠奈「はいはい…」

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凛音「鞠亜ちゃんがね「私がルーラーになってこの世界を存続し続ける」って言ったのだから私は授けたのあの力を」
凜緒「ママ!パパ!あーんして?」
士道・凛音「あ、あーん」
凜緒は自分の取り皿のパンプキンケーキを1口サイズにフォークで切り2人の口に運んだ。
凜緒「おいしい?」

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士道は今晩の料理を作り、或守姉妹はクッキー作りと袋詰め

鞠奈「やっと終わったーー!」
鞠亜「お疲れ様です。鞠奈」
鞠奈はソファに寝転びうつ伏せになった。
士道「多分そろそろ来ると思うから料理運んで貰えないか?」
或守「はい。わかりました」

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後ろの方から長い桜色の髪を乱しながら女の子が走っていた。
凛音「凜緒ちゃん走り回らないの!」
凜緒「はーい」
四糸乃「あ、凛音さん…凜緒さん…お久しぶりです」
凛音「四糸乃ちゃんに真那ちゃん久しぶり、元気にしてた?」
凜緒「こんにちは真那ちゃん、四糸乃ちゃん、よしのんうささん」

0 1

十香「そうなのか?ならこれなんてどうだ?」
十香が次に持ってきたのはSMの女王様の衣装だった。
万由里「これはーちょっと…」
六喰「十香、むくは自分で選ぶから大丈夫じゃ」
万由里「私も自分で決める」
四糸乃と真那はゴスロリのコーナーで互いに似合いそうなものを選んでいた。

0 4

一方十香達はコスプレショップで仮装を選んでいた。
十香「六喰!これなんかどうだ?」
十香が持ってきたのは雷禅高校の制服だった。
六喰「十香、これは…」
万由里「あ、それ前に私着た」
万由里以前士道とデートの時にコスプレショップに入り雷禅高校の制服を着用していた。

0 2

鞠奈「仕方ないわね。手伝ってあげるわ」
士道「相変わらず素直じゃないな」
鞠奈「口に出てるわよ!」
士道「いって!」
鞠奈の蹴りが士道の背中に直撃した女の子とはいえ普通に痛い。

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士道「そんなわけないだろ!嬉しいさ、てか凛音がいるってことは凜緒も一緒って事か?」
鞠亜「はい、その通りです。今は街をぶらついてますよ」
士道「そうか!良し!今日はハロウィンだ。ご馳走作って出迎えるぞ。2人とも手伝ってくれるか?」
鞠亜「はい。わかりました」

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鞠亜「もうわかってると思いますがここはエデンの中です。私は凛音からルーラーの権限を受け継いだのです」
士道「そうだったのか…」
士道は椅子に腰をかけ鞠奈を見つめた。
鞠奈「何よ。私達がいたら嫌だった?」

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士道は2人を見るなりきょとーんとしていた。
鞠奈「何おばけでも見たみたいな顔してるのよ。私達がいるのがそんなにおかしい?」
士道「いや、それは…とりあえず家にはいろうぜ。話はそれから」
頬に冷や汗を垂らしながら2人を家に入れた。
士道は重たい荷物を机の上に下ろすと鞠亜は話し出した。

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