//=time() ?>
唐辛子人気とともに江戸に現れたモノが二つある。
一つは、唐辛子売り。背丈より大きな張りぼて唐辛子を背負って売り歩く妙なスタイル。張りぼてには小分けにした粉唐辛子が入ってる。
一つは唐辛子地蔵。唐辛子を地蔵にお供えすると病を治してくれるといったもの。
唐辛子から生まれたあれこれ。
難易度 激ムズ
読み解くのにひと月かかりそう…
答えはこちらのサイトに。
さっばり分かりません…
https://t.co/2MTXc8lNuF
青々と茂り生命力に溢れた魔除けの木でもある。
柳の下に幽霊とは…
江戸時代、東北で魔除けに幽霊絵を家の中に飾った。魔除けの鬼瓦と同じ。幽霊と柳を描き陰と陽で調和させた。
また、江戸の怪奇ブームで『絵本百物語』に柳女という妖怪が描かれた。しなやかな葉が女性を連想させたのだ。
無惨絵
(閲覧注意)
幕末、維新の動乱期に月岡芳年が確立したジャンル。
浮世絵は「憂世」に由来し、世相を反映しつつ昇華してきた。
残酷、血みどろ系だが、妖しい美しさを醸している。
江戸川乱歩は「芳年の無惨絵は本当の『恐怖』が、そして『美』がある」と語った。
江戸の多様な「絵心」。
辻斬り
『るろうに剣心』のモデル・河上彦斎など人斬りと恐れられた武士がいる。
人斬り以蔵こと岡田以蔵もそう。
しかし、この人たちは政治信条あっての天誅。辻斬りではなく人斬り。
切り捨て御免は武士の特権だが、それには相応の理由とその証人が必要で、立証できなければ逆に重罪人にされた。
朝五つ半の御仏間参拝のあと、ずらりと並ぶ奥女中が挨拶をする。
昼八つには庭御目見得。
これは年寄奥女中が、親類縁者の娘に振袖を着せて庭を歩かせ将軍のお気に入りする作戦。
将軍が女性を選べるが娘の推薦権は大奥年寄にのみある。
将軍の一日の隙間には強かな女性たちの姿がある。
藤原秀郷。平将門を討ち取り、数々の伝説を持つ。
妖怪ムカデを倒した。竜宮に行ってきたなど。
強さは秀郷の代名詞だ。
ちなみに四鬼の千方を孫とするのは伝説の類。しかし、秀郷ゆえの伝説だ。
さて、この武勇の人、実は死後の将門を心底怖れた。そう感じてしまう。
将門公ファンなもので…。