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中古美品が安く出てたので「チェリオ」の3巻復刻版を購入
チェリオ3はオリジナル版の頃から何故か出荷数が少なく前二冊と比べるとレアで、前に裁断保管用が確保出来なかったのでそれ用に
3巻は高橋さんの絵はほとんどないのであんまり見ないけど、レンタルビデオ版パッケージ絵の後半部が載ってるので
さくら見返してて思うのは、やっぱりセラムンよりこっちのほうが断然好みだということ。
当時はなかよし看板作品の先輩後輩ということで何かと比べられたり派閥があっただろうけど、この二作はやはり似てるようで決定的に違うものがある。
26話は君塚さんの回だけど、最後のカットで高橋さんの絵によく似せたカットが出てくる(一枚目はトレースではない、あくまで参考して描かれてる程度)
この時期の君塚さんが結構高橋さんの立体感を意識した絵を描いていた、ということは後のとある回の作画語りのために触れておきたい。
ところで26話のレリーズのバンクシーンだけど、ニューマスターブルーレイで見ると他の場面と比べて少し色が薄くボヤけて見える。
制服のレリーズはこれ以前にあったはずなので、ダビング素材とかなのかな?そういう違いもクッキリ見えるのが4Kニューマスター!(宣伝)
ローゼンメイデンの第四巻収録のオマケ回もアスレチックハウス型といえる。
こちらも箸休めのイレギュラー回で、雛苺が一人でポストに手紙を出しに行くという小休憩回。さくらと同じように『小型の主人公が外に出て猫に襲われそうになる』場面がある。
そもそもこの回はどことなくドラえもんっぽい。普通の回でもさくらはカードの起こす怪異に巻き込まれるけど、ここまで翻弄されることは珍しい。まるでのび太がひみつ道具を使って変質した環境に苦しめられる展開のよう。
「カードキャプターさくら」再観賞記録。
第23話~26話を観賞。23~25の三話はどれも傑作ですなあ。監督コンテ回かつ桜井邦彦さんの作監回の23話、さくらの物語のバラエティの豊富さがわかる24話、物語の転換点の25話。