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そういえば映画一作目の「攻殻機動隊」が高画質に見えないのは、ほぼ全カットにディフュージョンというフィルターをかけてるせいなのかもしれない。
ディフュージョンというのは発光してるような処理を画面全体にかける技法で攻殻は複数のディフュージョンを駆使してほとんどのカットに施してるらしい
私の好きな傑作コメディ漫画の「無敵看板娘」でも同様の現象が起きていた。
初期キャラの美輝、めぐみ、勘九郎の設定が強すぎて、後発の辻、茅原先生等はまだマシなもののパンチが弱く、警官の権藤が決定的で彼女が登場してから急激につまらなくなってしまっていた。
S3が微妙だった理由としてもう一人のヴィラン、「チェット」の存在がある。
このキャラクターもブリジットと同じくS3から本格登場したキャラだけど、コイツもブリジットと同じ「表と裏の顔」という造型で、それ以上のモノはあまり持ち合わせていなかった。
S3がいまいちパンチ不足だったのは「ヴィラン」たるブリジットのキャラ造型が微妙だったことが大きい。
ブリジットは登場時は「美少女(?)」という位置づけだったが、後々サイコキャラだったことが判明する。ただ、作中ではかなりイカれてると評されるものの実はあんまりサイコじゃない。
いつもイラついてて何にでも悪態をつくケビンが、フランクの仕事先の事務所で「関係者以外立ち入り禁止!」というドアの注意書きを見て言う
ケビン「うるせえ!ドアのくせに命令すんな!」
何も説明せず車に乗せて運転するフランクが自らの戦争体験を語ってケビンをビビらせる。
フランク「もしベトナム人が韓国人と同じなら奴等はしぶとい。脳幹を破壊するまで油断するな」
事態を察したケビンが泣きじゃくりながら言う
ケビン「親父、ごめんなさい!脳幹が何かもわからないよ!!」
ファミリーFで個人的に面白いキャラクターは長男のケビン。作中でも規格外のアホさで台詞がいちいち面白い。
ロックスターを目指す中二病真っ盛りの中三(S1時点)で頭の中は性欲でいっぱい。勉強をせず落第寸前のケビンに父親のフランクが「軍隊に売り飛ばす」と脅す。
「サイコキャラ(無知も兼任してることが多い)」はクスリをやってる時のヴィック、グーマー、ベン、レッド等。突拍子のないイカれた言動で笑いを取る。
サイコキャラはシーンのどこで発言しても笑いが取れるけど、シーンの終わりにポツリと妙な発言をするパターンが多い。
「常識人」はフランク、スー、ビル、ロージー等。これらのキャラは基本的に周囲の「異常者」を際立たせるための異化装置(ツッコミ役)だけど、普段の冷笑的な態度から豹変して怒ることで笑いを取ることもある。
基本的には無知なキャラのアホな言動で笑いを取ってる。
ケヴィン、ヴィック(サイコキャラも兼任)、ジミー等。
無知なキャラは、一見会話が成立してるように見えて成立してない「すれ違い」の笑いを取ることが多い。