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そして、それだけいうとまるで用事が済んだかのようにその場から去っていく。個人的には雪華が今いった言葉について詳しいことを聞きたかった春斗だったが、そのあまりの剣幕に押されてしまい、ただただその後ろ姿を見送ることになったのだった。
そして、おろおろしてる春斗に向かって切羽詰まったように雪華はこういった。
「ま、前に彼氏いるっていったけどいないから!!ごめんなさい!!」⇒(; ・`д・´)へ…?(春斗
あまり突っ込んだことを聞いて藪蛇になってしまうとあれなので春斗は一言だけ「何かあった?」と聞くと雪華は「な、何もないよ」といいながら誤魔化すように目線を逸らす。そして、次の瞬間には何の脈絡もなく、目から涙を流し始めたので春斗は思わず固まってしまった。
ひとまず、年が明けて初めて顔を合わせたので「あけましておめでとう」と挨拶する春斗だが、どうにも雪華の様子がおかしい…。年明け前には大分普通の会話ができるまでになっていたはずだが、なんというか今はその関係値がリセットされてしまってよそよそしく感じる春斗。何かしてしまったのかと焦る
「春斗の家の前」に彼の幼馴染であり、高嶺の華である雪華が立っているのである。最初は何かの勘違いかと思ったが、5分ほど見ていてもその場所から動かないのでどうやら間違いはない。どうしてこんな寒い中、あんな場所に立っているのだろうか?
不思議に思い、春斗は意を決して彼女に声をかけた…。
五年間、疎遠だった初恋の幼馴染がめちゃくちゃ育っていた件、第13話。できた所から少しずつ投げていきます。