あららっく_2025_高嶺雪華シリーズ完結しました!!さんのイラストまとめ

驚く春斗に向かって雪華はにこりと微笑むと左手をあげて手を振る。それは、勘違いなどではなく、明らかに春斗だけに向かって行われたアクションであった。当惑する春斗。
春斗にとってそれは挨拶などではなく、何かを求めて行われたサインのように思われた。しかし、それが何かまでは分からない。

（どうしよう、やっぱり助けに入った方がいいのか…？）と考える春斗。

（←そもそも彼はひ弱なオタクなので、喧嘩になったらどうしようという単純な恐怖もある。喧嘩をしたこともない一般人がヒーロー的行動に出れるはずもない）

その時、雪華と目線が合う。明らかにばっちりと視線が噛み合っていた

と、そんな雪華だが、よく見ると何人かのガタイのいい男たちに囲まれている。しかも、男たちは雪華に向かって話しかけているようだ。
状況的に言ってそれは「ナンパ」であるようだった。無理もない。雪華はあの可愛さだ。それがあんな場所に一人で立っていては声をかけてくれと言っているようなものだ

雪華は休日という事もあり、以前見た制服姿ではなく「私服姿」だった。遠目にもわかるが、カワイイ。「控えめ」に言って「めちゃくちゃ可愛かった」（二回目）

雪華に目線が釘付けになってしまう春斗。やはり彼は彼女の事が好きなのだ。「ああ、くそ。彼氏さえいなければ」（←春斗は勘違いしています

そんなモヤモヤを抱えた状態で駅前をぶらつく春斗の前に件の人物…高嶺雪華の姿があった。（春斗的にはずっと考えていたうえでの遭遇だったので何とも言えない微妙な感情が渦巻いている。）とりあえず、遠目に観察すると雪華は誰かと待ち合わせをしているようだった。

とりあえず、Twitterバージョンが完成したので連投します。（18枚くらい？）話は雪華と春斗が5年ぶりに再会してから一か月経った頃、といっても元々疎遠だったので「あの再会」以来、一度も会話を交わしてすらいないのだが（春斗はたまに雪華を盗み見てはいたが…）

今日あたり高嶺雪華ちゃんシリーズの続きをアップします←この一週間くらいずっとそれ描いてた。
内容的には以前上げたこちらの白黒をカラーバージョン+加筆したモノになります。これからラストの追い込み頑張るぜ～

ピクシブさんで、奈子ちゃんシリーズの投稿をしました。（https://t.co/PT0hs29OqW）

ファンボックス版もうちょいお待ちください（いま差分、チェックしてるので一時間以内に投稿できると思いますm(__)m）

おまけ…先輩と奈子ちゃんが親しい感じに見えましたがそれはあくまで「友情」だと思ってください。
（彼…いや、彼女は奈子ちゃんにとってすごく無害ともいえる存在なので。）

そしてそれ以外に奈子に男の影はないです。だってずっとそばで幼馴染の男の子が守ってたので(*´▽｀*)