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と、思ったらいきなり告白された。彼女曰く、自分より強い雄に支配されるのが夢だったらしい?
(そんな事言われればこちらに否やはない。なにより普通に美人だし、身体の相性もすごくよかったからだ)
その後、このラーナとの間にも6人ほど子供が生まれることになるのだがそれはまた別のお話(おわり
次の日、顔を合わせたラーナは開口一番に俺に謝罪した。どうやら、俺が勝ったことでチームでの立ち回りが大事だということを認めてくれたらしい。
…それにしても、今日の彼女はどこか変だった。何だか全体的に歯切れが悪いし、なんだかもじもじしている。いったいどうしたというんだろうか?
その夜、互いの本気をぶつけ合う。戦闘でけがをする訳にはいかないので、「男女ならではの方法」でお互いの優劣を決める。
非常に際どい勝負だったが俺は何とかラーナにわかってもらうことができた(途中、大きな声で待ったをかけたが、勝負ごとに待ったはない為あえて全部無視して最後までやった)
そもそもラーナは、自分より一回り年下の俺が冒険者として長年やってきた自分に対してあれこれ指図することに不満を持っていたようだ。
とはいえ、こちらも一方的に見下されているようで面白くない。いつの間にか売り言葉に買い言葉で喧嘩になり、やがて「勝った方が相手より上」という話になった。
「もう少しパーティ全体の事を考えて立ち回ってほしい。」そのようにいうとラーナは少し気分を害したようだ。
なぜ自分がそんな面倒なことをしなければならないのか?と返す。歴戦の…特に長年ソロでやってきた人間には自分のやり方にプライドがある…その傾向が強い。
最初の四天王攻略に際して、新たに募った仲間…狂戦士のラーナ。その実力を見る為に行われた初戦闘で、彼女の高い実力、その片鱗を確かめることができた。が、反面、独断専行を行う傾向にあり。そのままではパーティに危険が及ぶ。だが、彼女の力はこの先を戦い抜くためにも、ぜひとも欲しい所だ…
異世界系「BBAクエスト」その④
勇者パーティの狂戦士さん(39歳)
冒険者組合の特上級冒険者、基本的に色んなパーティに臨時で呼ばれることが多く特定の人間とは組まない。
南部の国出身で浅黒い肌に白い髪が特徴。育った環境からか、男は「獲物」であり、女よりも劣った存在だと思ってる。
と、そこで春斗に気が付く雪華
しっかりと目と目が噛み合う感覚。春斗がこちらを見ている。自分を見てくれている。その事実に心臓の鼓動が収まらない。どうしても高鳴ってしまう雪華
(※雪華ちゃんは幼馴染の春斗君がずっと好きだが、彼女がとっさに使った嘘が拗れてしまっていることに気づいてない
きっとこれから先行われるのは、一方的に彼女を貶める行為。しかし、眠っている雪華はそれに抗う術を持たない。
そして、彼らの「おもちゃ」にされてしまうのだろう。道徳感情を持たない、盛った猿であるヤ●ちん達の性欲を満たすための、共有の財産として。