稲葉青@かえるのもりの小説家さんのプロフィール画像

稲葉青@かえるのもりの小説家さんのイラストまとめ


野生の小説家/ネタは息するペースで
絵はイラストレーターの猫町縞@Katzenauge2が担当
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成人審神者
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そんなわけで
①服装の好み
水無瀬は(そのほうが話が早い/いちいち女かと侮られて実力を証明する手間が省けるので)男物を纏っているのですが。
赤に黒を合わせるようになったのは確実に石斎の影響。
それ以外でも歳に似合わぬ渋好みな色を選びがち。

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嫁の水無瀬の場合は、どうだったかと言えば。
傲嵐の知能が低下していたので術やら技やらを返されることはなかった。
ただ、おぼえられはするので下手な術は避けられて二度と通じない。
大がかりなヤツは自分が疲れるので避けたい。
結構、大変だった(しかも討ち取れなかったのは一生の不覚)

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騰蛇「草叢に潜む者」
傲嵐「這い寄る混沌」
石斎「掌(たなごころ)の君」
真人「忘れじの果実」

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そもそも旅先でくつろぐ必要も認めていないので、楽な格好などというものも用意する発想がない。
ちなみに画像の装束は外伝にて傲嵐が用意したもの。彼曰く「嫁に揃えた」の嫁側のものです。
二着とも作り出したのは傲嵐なのに「揃えた」とは、「嫁の文化に揃えた」の意です。

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考えてみると必要に迫られた一張羅勢が多い本編の登場人物。
ご多分に漏れず水無瀬も、これ一式で通しています。
元々が〈異界〉を渡り歩く旅暮らし。
顎人のように所謂“ヤサ”的な拠点も持たぬ彼女は、当然ながら着替えを置く場所も、持ち歩く余裕もありません。外套を脱ぐくらい。

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干し草を編んだ履物をつけた踵が浮かびあがる。
黒い布に覆われた足首、脛を絞った異国風の脚衣を纏う太腿。
ひるがえる外套らしきものが、闇を透かして相手の輪郭を縁取った。
およそ性別も、身の厚みすら読みとれぬ、直線的に断った布を縫いあわせた服。
――「世界樹の詩」より

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