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この辺のタイトル、若めの映画ファンにとっては「なんのこと?」って感じなんだろうな…『コマンドー者』は実物のジャケ見るまでは冗談かと思っていた。
どこの誰か知らねえが、メキシコのサメ映画『サイクロン』(‘78)のポスターを妖怪舞い首にしちまった奴がいるぞ。
80年代リリース当時とDVD版、どちらも素晴らしいアートを見せる”Berserker”は北欧の狂戦士の霊がアメリカのキャンプ場に蘇るヘンテコスラッシャー。電通がつけた邦題は『狼男バサーカー』。「バイオSFXによる新狼男伝説」だそうで、嘘をつく事を屁とも思わぬそのバイオ商魂に眩暈がする。
『遊星からの物体X』(’81)ラストに登場する大ボスキャラの初期案。犬の要素やエイリアン本来のデザインと思われる乱杭歯ヘッドは存在せず、あくまで人間が融合、使役される恐ろしさで押している。どこかしら『AKIRA』クライマックスの鉄雄のようでもある。
『陰獣の森』と『鬼火伝説新バーニング虐殺の谷』を連続鑑賞し、高校生の僕は思った。「もうキャンプホラーを観るのはやめよう…」と。
あぁ、『マインド・キラー悪夢の第二生命体』は『ブレイン・ダメージ』のリリースにぶつけたかったのか!今気づいたよ、ごめんな。