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中期フルムーンの代表シリーズとなったヴァンパイアもの『ブラッド・ストーン/サブスピーシーズ2』('92)予告。
永遠に鮮血が湧き出続けるという「血の石」を巡る吸血鬼どもの争いと愛。石畳に走る影、古城に徘徊する魔女のミイラ・・・東欧ロケを十分に生かした絵作りが素晴らしい。
一度でも夜の路上に立ったことのある少年なら、この憎しみに見覚えがあるはずだ。あの憎しみはぼくたちを忘れていない。ぼくもきっと忘れないだろう。
僕の家の前にあった小学校の体育館裏には雑木林があって、死んだウサギや鶏は全てそこに埋められていた。時に何者かがそれを掘り返した跡を発見することがあった…。『バタリアン』のこのシーンをあの頃テレビで観て、一気に映画と現実が繋がった。死んだものたちは、決して死んだままではないのだ。
怒るべきところで怒る準備をしておかないと、大事な人を護ることなんてできない。それは日常を少しだけささくれ立たせるけど。
そのやり方は難しくて、いつも二の足を踏みそうになる。そんな時はジョージ・C・スコットはどうしていたかを考えていたい。
パンプキンヘッド1〜4に見る劣化の歴史。撮影・照明技法からパンプキンヘッドのポージング、そしてもちろんデザインに至るまで、こうして見ると後継作が何を失敗しているのか歴然としてくるな…。
怖かったな。本気でこちらを取り込もうとしてくる死霊たちが。
そしてライミの才能がラテックスと共に存在してくれたことは本当に幸運なんだとも思う。
@ramuzizizi その時期の少し後にジムヘンソンがクリエイトした『ネス湖伝説』のネッシーがとても良かったす。