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『13日の金曜日PART8ジェイソンN.Y.へ』にこんなポスターがあったんだ。このホッケーマスクの処理は新鮮。
すごくつまらないと紹介されていようが、こんなジャケットで発売された映画を僕らが観ないという選択肢はあるだろうか?
親の世代が行った残酷のしっぺ返しを受け、復讐と憎しみの輪廻にくるしむエルム街の子供たちは僕らとよく似ている。上の世代が残した沢山の憎しみと差別を背負って生まれた僕らに。彼らの罪を暴かないなら、無かったことにして忘れるなら、僕らは永遠に僕らのフレディには勝てないだろう。
僕たち日本人は、これらの映画を楽しむ権利をだらしなく放棄し続けている。僕たちの「まぁいいか」「大丈夫大丈夫」は水の底まで届いている、聴かれている。
あなたが触れるものにアルバート・ピュン性を求めるのであれば彼の未見作品に望みをつなぐより、コミック「レビウス」を読むことをお勧めする。もしくは「BLAM!」を。
夢が弾けるロン・コッブのコンセプチュアル・アート。これを実写でやろうなんて、無謀すぎて武者ぶるいが止まらないぜ。
こうしてみると『ザンガディクス』はすごい傑作だった気がしてくるんだけど、本編で覚えてるのは廃墟の廊下でコマがビーンっつって回ってる不思議描写だけなんだよな…