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93 水口尚樹「早乙女選手、ひたかくす」
女子ボクシング部のエースと、公式戦全敗のその恋人の物語(ほんとこういう組み合わせ好きだな私)。このバキバキなヒロインが本当にカッコよくて可愛い…
87 井上雄彦「リアル」
スラムダンクも読んだけど、こっちの方が衝撃が大きかった。この作品に出てくる車椅子ユーザー、ほとんどが事故や病気で歩けなくなったケースなので、自分も同じようになる可能性はそれなりにある、自分だったらどう生きていこうかと真剣に考えてしまう。
86 雷句誠「金色のガッシュ!!」
もともとアニメで知ってたんだけど、完全版の表紙のあまりの可愛さに購入。これが初めて買った電子書籍でもある。
大人になってから読むと、ブラゴとシェリーの裏主人公感がとても良いのだ…。
82 峰浪りょう「ヒメゴト 十九歳の制服」
一時期バナー広告とかでいっぱい出てたけど、無料で3巻読んだあと気になりすぎて読破。周りからボーイッシュキャラと認知されてる女子大生が、高校の制服(それしか女っぽい服が無い)を着て女としての自分を確かめるのがせつない…。
81 あずまきよひこ「よつばと!」
よく人に薦めるんだけど、割と高確率で「けいおん!」的な萌え漫画だと誤解されることが多い。日常系ゆえあらすじを口で説明してもなかなか魅力が伝わらないのと、割と読解力が求められるところあるので、面白いけど布教しづらい。
80 松浦だるま「累」
これを読む少し前に、元ネタ「累が淵」を宮尾登美子の小説「陽暉楼」で知っていたので、個人的なタイミングの良さから少し特別な思い入れで読んでた。劇中劇の「ガラスの動物園」も既読だったのよ。ふふふ
78 佐久間結衣「コンプレックス・エイジ」
主人公は26歳のコスプレイヤー。オタライフを楽しむ大人女子の話ではなく、偏見を持たれやすい趣味を貫く難しさをテーマにした作品。人間関係のしんどさが生々しい…
76 尾田栄一郎「ONE PIECE」
アニメでアラバスタ編見て離脱した勢で、それ以降は量的にちょっと…と遠ざかっていたけど、たまたまインペルダウン編を開いたら馴染み深いキャラがたくさん出てきてスッと引き戻された。あとハンニャバルの啖呵でルフィが絶対的ヒーローでないと描ききったのも大きい。
75 あだち充「ラフ」
最後のインディーズ映画みたいな終わり方に痺れた。ヒロインの序盤の印象がよろしくないぶん(主人公を人殺し呼ばわりする)、徐々に内面が優しく変わっていくのがいいよね。
68 山下和美「天才柳沢教授の生活」
一見頭が固いようで、実はかなり柔軟な思考の柳沢教授の素直さが好き。昭和20年代編は若き柳沢が子供たちの先生をやるんだけど、これがすごく面白いんだ…