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『…心当たりがあります』
『…あの頃だな』
通信機の向こう側で兄弟達が反応する
『ロイドが士官学校に通っていた頃、血相を変えて屋敷を出た行って…ずぶ濡れになって帰ってきた時がありました』
『理由を聞いても答えず、ただ不気味に笑ってたんだ』
『あの時の行動がそうだったなら…ロイドは…』
グレイソン中佐が臨時で乗ることになるシエルノヴァという設定で組み立てたエグザマクス
並みの兵士よりはやれる位の実力と考えれば武装面は良いかもしれんが…
考えされるな…
キャラ登場機ってのは…
所は月面基地
今日は本国より使者が訪れる予定だった
ベーゼン家による騒動の事後処理、それらを監査する為に派遣される使節団
ゲートより複数隻の艦船が現れ基地に停泊する
一人の女性を中心に衛兵と思わしき人物、議員のような格好の青年、制服姿の軍人等をグレイソンは迎えに上がった
研究員の話によればハインケルをモデルにしたクローン兵士達を別の施設に移す計画を企てていた
だが、移送した後の施設跡を残しておくと問題になるからと機を見て大佐率いる私兵部隊を囮にして都市一体を破壊する魂胆だった事を口にする
しかしその計画を前にマクシオンが介入し計画は失敗に終わる
軽口を叩くグレイソンだったが今度は神妙な顔になる
「それで、どうだった?」
「はい、やはり黒でした」
二人のやり取り、それは事後処理に動いていた頃に民間都市から脱出を企てていたクローン兵士研究機関の研究員を捕縛した事から始まる
「都市地下区画に大量の爆薬を仕掛ける算段だったようです」
【エピローグ】
有志達の活躍により一連の騒動の主犯ロイド=ベーゼンによる大量破壊兵器の使用を防ぐ事が出来た
大佐の駆るエグザマクスは有志達の激しい攻撃による致命傷を負う
『ここまで…ですか……終わったよ…母さん…』
破損した箇所から誘爆が発生し
エグザマクスと共に大佐はこの世を去った https://t.co/KZUdD0cY53
@maltukero 読み通り、放たれた銃弾により冷却施設の一部が爆発
液体窒素が飛び散りヘカトンケイルが凍り付く
『…ほう、やりますね?』
首魁である大佐は動じることはしなかったが、称賛の言葉を送る