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「ならば、ロイド=ベーゼンが使役していたあの自爆型ロイロイ、アレを利用し享楽殺人紛いな諸行を行っても良いと?」
「アレはハインケルの隊が行った事ではない、事前に仕組まれていた物だろう…口封じの為にロイロイを暴走させるとは用意周到な奴のやりそうなことだ」
「用意周到、ですか…」
「今回の作戦に参加した有志の者達は皆、義を重んじ己の勤めに信念を注ぐ兵達です。如何にテロに荷担する者達とはいえ軍規に逸脱した行動を目にしたなら尚更かと存じます」
「逸脱した行動?テロに与する者達への粛清の事か?下らん、奴に与する者達に情など不要だ、それに逃せば後々面倒にもなる」
【作戦終了後】
「…さて、弁明を聞かせてもらおうか、グレイソン中佐」
「何の事でしょうか閣下」
「惚けるな…今回の作戦、貴様が指揮をする者達の介入がなければこの様な事にはならなかった」
拠点制圧の最中、有志達の介入により包囲網に穴が生じた事で一部の人間の逃亡を許した事に怒りを露にする
#30MM
【エピローグ】
ロイド=ベーゼンの潜伏する施設の制圧、敵の増援部隊の介入は有志の活躍により制圧
同時に制圧を担当していたハインケル=ベーゼンの指揮する特務部隊による行き過ぎた制圧行為(投降者や非戦闘員への武力行為)を最小限の被害に抑える事が出来た
しかしそこにロイドの姿はなかった https://t.co/6KLRImQxSj
@izanagisin 事前に配置していた自爆型ロイロイの爆発を視認した直後、閃光が見え咄嗟に回避したハインケル
肩盾部をかすった一撃は地面を穿ちその一点に爆発が起きる
もし命中してたなら即死だったろう
ハインケルは狙われた恐怖よりも倒せなかったことに怒りを覚えた
@89hCzIKiS5m1uRI 「父上、ネズミだ」
「ネズミだと?」
「最近のネズミは光学迷彩積んでるんだなぁ?ロイロイが見つけてぶっ壊しちまった」
「おそらく共和派か穏健派連中の差し金だろう…気を付けろ、まだ潜んでいる可能性がある」
@1VrJbcGRApJD2cD 通信を終えた後、受け取ったデータを確認し終えたグレイソンは、携行している煙草に火をつけ睨みをきかす
「…早々に尻尾を出してきたか…この会話が本当なら…既に司令部は【ベーゼン派】に塗り替えられたってことか?」
(こちらも無茶なロールを挟ませていただきました、どうもですm(_ _)m)
@89hCzIKiS5m1uRI 現在特務は拠点の制圧に専念している
余剰戦力はない、そちらで対処しろ
バルトフェルトによる一方的な回答の後、通信が強制的に切られた
@1VrJbcGRApJD2cD いやはやこれは失礼
可愛い子にはちゃん付けしたい年頃でね…民間人の避難の助力感謝する
こんな形でしか礼が言えないのが非常に心苦しいが…これだけは理解してほしい
あれがバイロン司令部の総意では無いってことを…