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(練習に描いたものです)
「一遍聖絵」とは別の「一遍上人縁起絵」や「遊行上人縁起絵」などと呼ばれる絵巻の冒頭。
遺恨をもつ親類に襲われた一遍が太刀を奪って逃げる、という劇的で血生臭い場面から始まる絵巻です。
京博の一遍聖絵展でこの系統の絵巻も複数本出ていました。
(天王寺舞楽には法要用部分と入調があって、法要では振鉾、蘇利古、迦陵頻・胡蝶・太平楽など必須の曲の他2曲が奉納され、法要の後の入調で演じられる1曲は毎年変わるようです。(画像は雰囲気です))
4月22日は四天王寺の聖霊会。
舞楽「蘇莫者」(そまくしゃ)の起源説話の一つに、聖徳太子が笛を吹くと、信貴山の神が現れて舞ったというものがあります。
現在の天王寺舞楽では、まず聖徳太子役の楽人が龍笛の独奏をおこない舞人が登場するそうです。