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中には真のヒロインと言ってもよい立ち位置ながら結ばれるルートが無いキャラも。
『Dies Irae -Acta est Fabula-』のルサルカ・シュヴェーゲリン、
『木洩れ陽のノスタルジーカ』のしねま、
『Re:LieF ~親愛なるあなたへ~』のユウ等が代表的。
そのほうが物語的に美しいのはわかるんですけどね。
10年代以降は短くてもルートを用意、FDで昇格なども増えましたが、それでも零れることはあります。
『穢翼のユースティア』のメルト・ログティエ、
『処女はお姉さまに恋してる ~2人のエルダー~』の皆瀬初音、
『あえて無視するキミとの未来』の田中流々、
『PRIMAL×HEARTS』の幸塚美智などですね。
四隅はこれまたレジェンド級揃いです。
『With You ~みつめていたい~』より伊藤乃絵美、
『Fate/stay night』よりイリヤスフィール・フォン・アインツベルン、
『ましろ色シンフォニー』より乾紗凪、
『俺たちに翼はない』よりコーダインこと香田亜衣を選出しました。
逆にできてないものを黙ってお出しした、俗に言う未完成商法も一時流行しました。
『Dies irae -Also sprach Zarathstra-』
『Garden』
の怒りの庭事件は覚えている方も多いでしょう。
『おたく☆まっしぐら』
もその少し前ですが大分騒がれました。
どれも作品自体は面白いから大変始末が悪い。
まずは騙し討ち系。
パケでは普通の萌えゲでございって顔をしておきながら、中盤以降でトラウマ展開を突っ込んでくるタイプですね。
『ネコっかわいがり! -クレインイヌネコ病院診察中-』
『鬼うた。~鬼が来たりて、甘えさせろとのたもうた。~』
『蔵の中はキケンがいっぱい!?』
等が該当します。
さて問題作と一言で言っても方向性は様々です。
よって四隅には各方向性のトップタイトルを選出しました。
騙し討ち方面『School Days』、
誰得方面『下級生2』、
ニッチ方面『Theガッツ!』、
商法方面『D.C.P.C. ~ダ・カーポ~プラスコミュニケーションDVD-ROM版:マウスパッド付通常』
です。