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はっきりとブーム化したのは00年代前半でしょうね。
02年には『結い橋』でういんどみるが、
03年には『Clover Heart’s』でALCOTが、
04年には『SHUFFLE!』でNavelが発足。
AUGUSTが本格化した『月は東に日は西に』も02年発売でした。
萌えゲーというジャンルがいつ確立したのかは正直かなり絞りづらいです。
私見ですが『同級生2』萌えキャラ概念の雛形ができ、
『Pia?キャロットへようこそ!!2』による萌え絵の主流化、
前述のTHでできたジャンルの基礎が『とらいあんぐるハート』で拡張、
このへんの影響が大きかったイメージです。
とかく巨大ジャンルということで有名作品は多数あります。
そんな中から選出した四隅は以下の通り。
『To Heart』
『とらいあんぐるハート3 ~Sweet Songs Forever~』
『はぴねす!』
『遥かに仰ぎ、麗しの』
3~4年程間を開けて、その世代を代表する作品を挙げてみました。
そんな事情なので、百合の香りを楽しむだけなら男の娘ゲーから摂取するほうが早かったり。
『月に寄りそう乙女の作法』のルナ様√は完全に百合の構文で作られてますし、
『花と乙女に祝福を』も相当おんなのこ。
あ、『処女はお姉さまに恋してる ~2人のエルダー~』は純百合カプも居るのでセーフで。
そんな訳なので百合ゲーは数が少なく、良作は更に希少です。
『サフィズムの舷窓 ~an epic~』
『きみはね Couples ~彼女と彼女の恋する二ヶ月ちょっと~』
『推しのラブより恋のラブ』
『Noel』
あたりはそんな数少ない正統派の良作百合ゲーといえるでしょう。
昨日6/25はゆりの日だったそうです。そんな訳で遅刻しましたが、今回のテーマは百合ゲーと致しました。
センターには『アトラク=ナクア』を選出。アリスソフト屈指の人気ヒロインである姉様こと比良坂初音を生んだ、至高の百合ゲーです。