黒いファラオさんのイラストまとめ

ロード・バロフには３人の子がいて、娘ジャンディスは夫婦と一緒にスコージとして登場しますが、息子のアレクシとウェルドン兄弟はホード、アライアンスの支援を受けながら正統なる後継としての権利を主張して対立しています。プレイヤーたちを彼らからバロフ家の権利証を回収するクエストを受けます

～「マリシア」の話～
マリシアはスクロマンスの敵ボスです。スクロマンスでは珍しいエルフで、WOWでも「講師」という役職で登場しています。関連したストーリーは特に無く、同じ女ボスのジャンディスはダンジョンの改編後にも残されたのですが、彼女は外でギャンドリングの命令で実験をしています。

ジャンディスはそのデザインで有名です。汎用の人間女性のモデルキャラだが、太ももが見えるこの服装はプレイヤーたちにかなり印象深いものでした。その理由で特にストーリーはないですが、かなり人気をもっていてファンアートも在り、ダンジョンリメーク時にもギャンドリングと共に生き残ったボスです

～「ジャンディス・バロフ」の話～
ジャンディスはスクロマンスの元主人であったバロフ家の娘です。堕落する前までは、自作のミラーイメージ呪文を得意とするダララン出身のメイジでした。WOWでも自分の幻影を作る技を使ってくるパターンをもっていて、ハスでもそれ関連の効果をもって出ていますね。

ハスでは教授として若い姿て今回登場したのですが、剣は光の軍団に合流して修理した剣を使っているのが面白いですね。この剣はテゥラリオンの上級者、アライアンスの英雄、アンドゥィン・ローサーの剣です。プリ君の名前はローサーの弟子ヴァリアンが尊敬を込め付けたものです（ベルトもリーンの遺品）

ストームウィンドに像が建てられ英雄的に自分を犠牲したと考えらたですが、テゥラリオンは生き残っていました。崩壊しているドラエナーのテゥラリオンとアレリアを助けたのは、全宇宙でバーニングリージョンと戦う「光の軍隊」と呼ばれる団体でした（ライトフォージはこの光の軍隊の勇者です）

あのデスウィングまで参戦した攻防戦は、ダークポータルを暴走させ、オークの星ドラエナーとアゼロスの連結を切ることに成功してアライアンスの勝利となります。だが、その影響でドラエナーは破壊されアウトランドとなり、最後までドラエナーで戦っていたテゥラリオンたちはアウトランドに残されます。

戦い以外も有能だった彼は、まだ若かったヴァリアンがストームウィンドを助力、ドワーフ、ノームなど同盟たちとアライアンスの協力のために働きました。以後オークの再侵攻を封じるためのダークポータル攻防戦に妻アレリアとカドガー、ドワーフKurdran、将軍Danath Trollbaneの英雄たちと参戦します。

テゥラリオンはアライアンスのローデロン王国の貴族出身です。ノースシャイアでプリーストとして勉強していた彼ですが、戦争が起こり、オークホードから人たちを守るため結成されたシルバーハンド聖騎士団の最初の５人のパラディンの一人となります（この５人にはウーサーとティリオンも含めています）

～「テゥラリオン」の話～
テゥラリオンはアライアンスの伝説的な英雄です。
ハスにハンターのスキンとして登場しているアレリア・ウィンドランナーの夫（二人の間にはArator・Windrunnerという息子がいます）のテゥラリオンですが、昔からWOWの歴史で登場している彼を解説して見ようと思います。