黒いファラオさんのイラストまとめ

オニクシアは貴族という自分の立場を十分利用するため、国王ヴァリアンを行方不明にさせて、貴族体表となってボルヴァーとともに幼いアンドゥインの代する摂政となります。

～「レディ・カトラーナ・プレスター」の話～
カトラーナはオニクシアの仮の姿です。
貴族「ダヴァル・プレスター」としてアライアンスに潜入していたデスウィングは目的を遂げずに敗退したんですが、ダヴァルがデスウィングだったという事実は明かされずに、プレスター家は貴族として存在できました。

スコージの侵攻で王国が滅んだ後、スカーレット・クルセイダーの指導者の一人になったテイランですが、狂信的で過激な団体と化しているスカーレット・クルセイダーと息子のことを隠遁しながら見守っていたティリオンは、息子をスカーレット・クルセイダーから脱退させるためプレイヤーともに説得します

同じく、ヒーローたちがもっている武器もその時期レイドで愛用されたもので、WOWプレイヤーたちには思い出が深い装備たちです。
私もネファリウスがドロップするメイスであるLok'amir il Romathisを長く愛用しました。

ナラレックス本人も、エメラルドドリームの夢の世界に閉じこめられている設定を生かした効果をもっていてWOWプレイヤーとして面白いと感じました。
「レディ・アナコンドラ」も慟哭の洞窟のボスで、ナラレックスの弟子であったスカーレットリーフという設定で他のボスもカードで登場するかもですね。

ゲーム的に、慟哭の洞窟はWOWのホードプレイヤーたちが最初にパーティープレイを経験する正式ダンジョンです。（これより低レベルのダンジョンが一つ存在しますが、短いため）
そのためパーティープレイで挑む！という雰囲気かカードやトレーラーで表現されていて面白いですね。

時はデスウィングの大破壊！
デスウィングの暴走と飛行の影響で大荒野は半分に分断され、大地のひび割れから地下水脈を通じて慟哭の洞窟に残っていた変異体と莫大な制御不能の生命力が大荒野全体に広がってしまいました。ナラレックスはムーヨは、今も後処理のため頑張っています。

儀式の最後、ナラレックスの恐怖が悪夢の力で具現化された存在が、慟哭の洞窟のラスボス「貪り喰らうものミュターヌス」です。
ミュターヌスは、実は本当のマーロックではなく、悪夢がナラレックスが一番怖がる存在であるマーロックの形となって現実世界に現れた姿です。

悪夢の影響で、洞窟は堕落が広がり…
儀式を主導したナラレックスは悪夢から目覚めず、ナラレックスの仲間たちは狂気のに落ち、洞窟の動植物たちはゆがんだ姿に変異して、慟哭の洞窟は悪が広がる魔窟となってしましました。その堕落は、水脈を通じで大荒野全体の脅威となるものでした。

そのため、ナラレックスはアゼロスの裏世界、夢の領域でありアゼロスの自然を担当する「エメラルドドリーム」の力を借りることとします。だが、この時期のエメラルドドリームは旧神とザヴィウスの陰謀で守護者であるドラゴンたちまで堕落させる「エメラルドドリームの悪夢」が広がっている状況でした。