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漫画工房 同潤会さんのイラストまとめ


NPO活動法人 漫画工房同潤会。
風景漫画家の沖山潤を中心とした「笑いと風刺」を基本とする漫画を通じ地域社会の芸術的活動を支援する団体です。
俳句や落語、鉄道、伝統文化などを動物(猫)などを交えた漫画で紹介する活動を主にしています。フォロー、リポスト歓迎。Xの中の人は代表の沖山潤の弟😉
mangakoubou.wordpress.com

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『有難や雪をかほらす南谷』 
沖山潤漫画展「奥の細道」第24回
夏真っ盛りに涼しさを感じるなんて羨ましい場所です。とはいえイラストにある三山神社の石段は2446段!軽快に登ろうとする松尾芭蕉さん(46)はやはり並の人間ではない?😅
 

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『五月雨をあつめて早し最上川』 
沖山潤漫画展「奥の細道」第23回
急な雨で河川が危険なほど水かさが増す昨今ですが、芭蕉の時代もそういったことはあったようで、最上川で船下りをしていた芭蕉さん達は怖い思いをしたようです。
 

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沖山潤漫画展「奥の細道」第21回
『まゆはきを俤にして紅粉の花』
芭蕉には内縁の妻がいたとされていますが、詳細は分かっていません。度々女性への視点で詠む句には芭蕉が愛した人へのおもかげを抱いているのかもしれません。
 

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沖山潤漫画展「奥の細道」第19回
『涼しさを我宿にしてねまる也』
山形県の尾花沢まで来た芭蕉。よっぽど前回の宿が堪えたのか、清風さんのもてなしが気に入ったのか10連泊もしてしまった😅イラストの二人は涼しそうでいいな😏
 

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沖山潤漫画展「奥の細道」第17回
『五月雨の降り残してや光堂』
平泉の中尊寺金色堂。前回で「夏草や兵どもが夢の跡」と詠んだ芭蕉も、この世界遺産の保存状態には感心しきりのようです。

 

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沖山潤漫画展「奥の細道」第12回
『笈も太刀も五月に飾れ紙幟』
福島市飯坂町にある医王寺に訪れた芭蕉一行。ここでは聞くも涙語るも涙、源義経に仕えた兄弟とその家族の話を聞き「エモッ!」となっての一句。

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沖山潤漫画展「奥の細道」第10回
『世の人の見付けぬ花や軒の栗』
須賀川の可伸という僧に詠んだ句。イラストの家はその可伸庵跡。
いずれ実になる栗の花に想像を膨らませる芭蕉さん😆

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沖山潤漫画展「奥の細道」第9回
『風流の初やおくの田植うた』
ついに白河の関を抜けた芭蕉一行。
奥州路に入った記念で一句。
田植えの際の歌声を聞きながら奥の細道の旅も盛り上がってまいりました😊

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沖山潤漫画展「奥の細道」第7回
『野を横に馬牽向けよほととぎす』
黒羽から殺生石への道すがら馬子に乞われて詠んだ句。
沖山潤あるある→芭蕉さん以外の登場人物は動物化されがち😆

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沖山潤漫画展「奥の細道」第4回
『暫時は滝に籠るや夏の初』
本日も暑い初夏の一日でした。
日光二日目。裏見の滝というのは華厳の滝や竜頭の滝と比べてあまりメジャーではないのですが涼むのは持ってこいでしょうね😆

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