田中 大輔さんのイラストまとめ

Wind Gazer / SOUND HOLUC feat. 709sec. (‘09)
男性vo.ロック風東方アレンジ。全曲『風神録』からのアレンジ。「Snake with no name」がまんまthe brilliant greenの「Ash Like Snow」で笑う(カッコ良いけど)。

White Magic / https://t.co/7y3rj4sWYb’S (‘09)
東方ボーカルアレンジ。良く言えば安定した、悪く言えば過去作と似た様なアレンジ。そんな中Alstroemeria RecordsのMasayoshi Minoshimaがアレンジした「When Leaving」は意図的な音飛びが新鮮で良い。

Vampire Concerto / IRON ATTACK! (‘10)
東方メタルアレンジ。傑作『THUNDER CONCERTO』と同じネオクラ・インスト作品と言うことで期待したが些か地味(オマージュ元のメタル曲をあまり分かってないだけかもしれないが)。Deep Purple「Burn」のオマージュ「Purple Flame」にニヤリ。

Trilogy / Emerson, Lake & Palmer (‘72)
3rd。「Hoedown」「From The Beginning」等の代表曲を収録。全体的に『Tarkus』のB面の様な、捨て曲こそないけど些か地味な内容。逆にこのレベルで地味扱いされてしまうのが当時のEL&Pの充実振りの証左。

TOHOHUM / 石鹸屋 (‘08)
東方ロックボーカルアレンジ。核となるのは『風神録』の3人(柱)を歌ったそれぞれのテーマ曲アレンジ3曲だが、咲夜去りし後のレミリアの日常を歌ったと思われる「after」が隠れた名アレンジ。

Timeless / UVERworld (‘06)
1st。ありきたりっちゃありきたりなハードなミクスチャー。けれどもUVERはこの頃が好きだった。世代的にもBLEACHのOPだった「D-tecnoLife」は特別な曲。その他「Lump Of Affection」はじめ捨て曲なしのタイトル通りタイムレスな佳作。

THUNDER CONCERTO / IRON ATTACK! (‘08)
東方メタルアレンジ。全編インスト。Yngwie Malmsteenの「Black Star」「Rising Force」、Rainbowの「Kill The King」といった名曲のフレーズを拝借していてニヤニヤ。純粋にネオクラシカルメタルとして出来が良い。同サークルが覚醒した最高傑作。

SOUND HOLIC MEETS TOHO ～東方的幽々舞踏劇～ / SOUND HOLIC (‘07)
東方アレンジ。”MEETSシリーズ”6作目。シームレスに突っ走るクラブミュージックアレンジ。冒頭3曲で嫌が応にもテンションが上がる。ユーロビートvo.アレンジの「No Life Queen」は東方vo.アレンジの金字塔的名曲。

SOUND HOLIC MEETS TOHO ～東方的幽幻奏曲集～ / SOUND HOLIC (‘06)
東方アレンジ。”MEETSシリーズ”5作目。オーケストラ、ジャズ、ピアノアレンジ。同コンセプトの『幻想小曲集』もそうだったが、間違いない内容。特にジャズアレンジは相変わらず素晴らしい。

SOUND HOLIC MEETS TOHO ～東方的夢天幻奏典～ / SOUND HOLIC (‘07)
東方アレンジ。”MEETSシリーズ”7作目。2曲あるボーカルアレンジは音質も出来も微妙で、良質なインスト主体のアルバムの邪魔になっている。そのインストアレンジはトランス系1曲を除きジャズやオーケストラ等落ち着いたアレンジ。