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@RosexxxedenRose 同じ版画、過去に扱ってました💦手付彩色なので、差はあるとは思っていましたが全く色味が違いびっくりです。
版元での彩色なので、割合、色を塗る職人さんの自由が認められていて、後の時代の色や柄まで含めてデザインとされる時代とは違った、生地屋と仕立屋が別の時代らしさが面白いと思いました
【アップで楽しむファッションプレート】
La mode 、JDM誌
花飾り、気になって前後の20年代、40年代も見ると割と長く愛されたよう。
ただ、30年代ほどあからさまじゃないのは流行といえるかも。
40年代以降は工業的に量産が可能になったレースやリボンも増え、選択肢の一つに残るくらいになったよう
【アップで楽しむファッションプレート】
La mode より ボネの花飾
もはや「蘭の君」「スズラン嬢」と呼ばれかねないくらい、はっきり花が飾られてます。花被りとかなかったのかな。
この時代、帽子は作者の名前が仕入れるモード商の帳簿に残るなど、仕立職人より一歩早くデザイナー化していたよう
【12/22夕方 納棚予定】
La mode illustreeファッションプレート各種
¥3,500
1枚目1893年、2枚目1894年(ふくらみ袖のエレファントスリーブの全盛期)サイズは約B4
ほっそりウエストを強調する大きな袖とウエストのリボンが美しいです。生地のストライプや縦方向のデザインはスラッとした視覚狙い?
【12/22夕方 納棚予定】
La mode illustree ファッションプレート各種
\3,500
1、2枚目1882年(バッスルスタイルが全盛に向かうS字の時代)サイズは約B4
1枚目の構図は印象派の絵画を思わせます。研究によると、モネら画家はドレス描写やポーズなどをファッションプレートから参考にしたそうな。
【12/22夕方 納棚予定】
La mode illustree ファッションプレート各種
\3,500
お人形のイベントで先行販売したファッションプレートを棚に補充します。
1枚目と2枚目1868年(クリノリンからシルエット模索の時代)
あらためて、La mode illustreeの美しさに圧巻される2枚です。サイズは約B4です
【当棚の紹介】
パイウエストな1812年から1820年代、ジゴ袖の30年代、釣鐘からクリノリンへと進む4-50年代、オートクチュールな60-70年代、引裾からバッスル、エレファントスリーブの80-90年代まで80年のフランス服飾史の生き証人、手付彩色のプレートです。神保町passageお立寄の際はぜひお眺めを!
こんな感じの、当時(200〜120年前)の手付彩色のファッションプレート(服飾版画)を今回も王冠やブローチなどと併せて陳列しようと思います。額に入れますと撮影小物にもなりますので、眺めるだけでもぜひ足をお運びくださいー。
ブース場所: 031-SD
Bijoutier pour petit ange
#ドルパ48
【ジゴ袖の兆しと終焉②】
1枚目(1829年)には、袖の付け根が下がり、なで肩を強調、ウエストはコルセットで絞り、スカートはペチコートで膨らませるXのシルエットが見られます。2枚目(32年)には、ケープ状にして肩とウエストの差を強調、スカートも釣鐘状に近づいてます。
#ドルパ48
久々に、バルザックの『幻滅』を開いたのですが、「今持っていないものをいつかは手に入れるために、服装が重要な手段」の一文を見つけ、作品中のリュシアンの上昇と凋落と服装の連動が面白く感じられました。
精緻だけど膨大なバルザックの描写、本当に無駄がない!
写真は同時代のダンディ?たち。