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『BADFINGER / NO DICE』
聞き込んではいないが妙に懐かしい一枚
自分にとってAppleと言えばビートルズよりもこのNo Diceかもしれない
悲しいわけでは無くつい切なくなってしまうそんなアルバムなのだ
ある意味日曜の夜的とも言える
『りりィ / ラヴ・レター』
あえて「女神ジャケ」と言いたい
ちょっとかしげた美しい顔立ち & 生意気そうな眼差し、この時点で既に平間さんは危篤状態だ
さらに突き出した下腹と親指ポッケでご臨終となる
ジャケさえあれば内容などどうでもいい
あと250枚は欲しいレコードだ
『IGGY POP / TV EYE 1977 LIVE』
「今世紀最大の正規ブート盤」と言われファンの間でしか話題にならなかったブートの様な正規盤
正規なブートだからと言って侮ってはいけない
ブートが正規を超える事実をこの正規ブートが証明してくれた事を我々は目の当たりにし、更に正規であるはずのブートが…
『PATTI SMITH / You Light Up My Life』
パティ熱いまだ冷めずでまたも賊盤
あまり詳しくないのではっきりとは言えないがこれって限定ブートの再発盤じゃなかっただろうか
しかも盤のラベルが数種類あり知り合いのは犬に銃のやつだったはず
内容?
実はとんでもなく素晴らしかったりする
『DOORS』
「平間さん達のバンド昔YAMAHAで見ましたよ、ドアーズのカバーしてた時の」
会った事のある顔だ
しかし30年も前の事よく覚えててくれたもんだ
「最高のコピーバンドでしたよ」
とても嬉しい賛辞なのだがうちのバンド三人組でキーボード居ないし俺ベースだし
ドアーズのコピーと言われても…
『GARNET MIMMS』
JanisのCry Babyの元曲を歌った彼だが日本での知名度はあまり良くなかったらしい
しかしだ、Zeppelinファンなら知らないでは済まされないAs long as i have youのオリジナルがこれだ!
https://t.co/cSYPOSzrMr
つーか違う曲なんじゃねーのと思わせる程の説得力がここにはある
『Herbie Hancock / 処女航海』
“Punk好きはJazz聞かんでしょ”
70年代終わりの頃PunkとJazzは全くの別物として扱われていた
今は無きJazz喫茶『AVANT』
リクエストしてまで聞いていた一枚が巡り巡ってここにある
この前人に言われた
「昔からPunkの人って何故かJazz好き多いよね」
昔から?
『CONTORTIONS / BUY』
James Chanceの代表曲と言ったらやはり「Contort Yourself」
個人的にはこのバージョンがノリの良さを含め一番のお気に入り
『DEVO』
朝からDEVO、ズッコケな一日の始まりだ
アルバムも良いが生々しい7"の雄叫びが小鳥のさえずりの様に脳内に響き渡り間違った歳の取り方をしてしまった自分の姿にはたと気付く
間違えないで欲しい、こんな目覚めの良い朝を迎えたのは久しぶりなのだ
『JAMES TAYLOR』
70年代、洋楽どっぷりな女性達からの人気は今では想像もできない凄いものだった
男達は彼に憧れ髪を伸ばしダンガリーのシャツを着た
そんな彼も今年で73歳
年々後退する生え際を指摘され放った一言「君には何物にも邪魔されない僕の素顔を見せたいんだ」はハゲの最後の殺し文句だ