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音楽を聴いたり、楽しんだり、絵を描いたり、観に行ったり、詩をつくったり、寄席で笑ったり、本を読んだりする時間やお金を無駄と思う方がいますが、
人は文化的なことから本当に満足するもの、望んでいることを手に入れています。
絵(デッサン)を描くときにも「よくみる」ことが基本ですが、これは「必要な情報を見極め、的確に捉える。物事を理解する」ということです。何かを理解するときに五感を使って知覚することは重要な役割をはたします。
知識で武装して身を守ろうと考えている人は過去に生きている。否定されようがバカにされようが、自分の直観を信じて捨て身で生きている人は未来に向かっている。
絵を描くと頭がクリアーになる。ただ頭の中だけで漠然とイメージするよりは、実際に紙面に絵を描き、視覚で確認していった方がイメージを的確に修正でき、発想を具体的に展開していきやすくなるので、理想の現実に近付けていくことができる。
道端の草木や石ころに心を引かれる人もいる。心が揺さぶられるものは人によって違う。絶対的な美の定義となるお手本はない。強いて挙げれば「巨匠作品の模写、裸婦」が西洋美術のモチーフ、教材として長きにわたって使われている。
何か才能や技術がないと創作、表現をすることが出来ないと 勘違いをしている方がたくさんいる。絵にしても小説にしても遊びにしても 大切なのは突き動かす衝動であり、その衝動を誰かに伝えたいという欲求があること。
デッサンを学ぶということは、アスリートにあこがれているだけではなく自分でもすぐにできる本格的な筋トレをやってみることと同じ。紙と鉛筆だけで想像以上の世界が広がる。
アニメーションは「命を吹き込む、活気」といった意味がある。イラストレーションは「分かりやすくする」といった意味がある。デッサン は「図案、設計図、意匠 【趣向、デザイン】」といった意味をもつ。
自然からの恵みである森や川を共有し、共存していた縄文人を日本人のルーツとして捉えた岡本太郎は、大阪万博で太陽の塔をデザインした。渡来人が森を切り崩し田畑にし稲作が始まった弥生時代から大きな争いが始まった。日本文化のルーツは縄文時代。