がいこつ／楽志さんのイラストまとめ

読み終えましたので。
北杜夫『マンボウ最後の大バクチ』（新潮文庫、2011）
長年躁鬱を抱えていたどくとるマンボウこと北杜夫が、2000年に鬱状態を脱した反動での大きな躁状態で、全国ばかりでなく海も越えてのギャンブルに明け暮れた旅の模様を描いた紀行文を含むエッセイ集。

その後この一般アヒルは「Fear Itself」という恐怖をメインテーマとしたクロスオーバー作品において、「Fear Itself: Fearsome Four」というタイイン（外伝シリーズ）でも主役を務めます。
他者の恐怖に反応して、自分を恐怖した者を焼き殺すというマン・シングとのやりとりをメインとした作品。

フュージョン系キーボーディストのジョージ・デュークのアルバムに突如現れる敵か味方か謎のギタリスト、オブデュール・X Obdewl'l X
#お前らの好きなXを挙げてけ

「オグリキャップのクラシック出走不可の取り上げに、海外行ったおかげで日本国内で活躍の機会を失った自分の扱いとの差を感じてさらにグレた」とか「レジェンドテイオーとダイナアクトレスに強烈な蹴りをかまして悪役に転向」とか、偶然としても人間のイメージの近似のサンプルとしても面白いですね。

西澤保彦『人格転移の殺人』
限定的なスペースに入り込んだ登場人物達の人格が次々と入れ替わる中で起こる連続殺人。一体犯人は誰の人格なのか。
癖の強い作品って推理部分が弱いものが多いのですが、これは本格としてもしっかりしていて、更にSFとしても名作の稀有な存在。
#クセが強いミステリー作品

PANTAでよく聴いたのは私の場合『NAKED II』。
いわゆる有名曲は「さようなら世界夫人よ」くらいだけど、PANTAの詩の抒情的な部分がとてもよく引き出された名ライブ盤。
特に「ステファンの６つ子」から「万物流転」にいたるうねるような盛り上がりはすごい。
トシの参加もうれしいところ。

おっ、デッドプール加入版のサンダーボルツ的展開かな。

（みんなありがとう！　誕生日を祝ってもらえてとても嬉しい。
あなたたちのような優秀な隊員とともに戦車道に励めたことは私の誇りだ）
「//...///..//..//！」
（お祝いしてくれる側がされる側よりも感極まっているのは
ちょっとこそばゆいけど最高のプレゼントだね）

（みなさんに甘えてレーション食べ比べ会を開きましたけど、
本当にご参加ありがとうございました！）
「//」
（ああ、冷泉殿も、ありがとうございました！
そうですよね、なかなかお口に合わないですよね…）
「/////////」
（！！
はい！　仰る通りに、次はできるだけおしいものを集めますね！）

ジャケットパロディ
カリスマベーシストが率いて、アニソンのカバーをレパートリーにもしていた、ギター、ドラムとのスリーピースのサイケデリック（とも言えなくもない）バンドの1stシングルを真似る廣井きくりさんです。