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西寺郷太さんのマイケル本を読んでるのでジャクソンズ鬼聴き。フィリーソウル方面から『THE JACKSONS』はめっぽう聴いたけど他はそれ程でもなかったので超楽しい。ソロとのいびつな平行期間も明確になって諸々腑に落ちる。そして『DESTINY』、いいな(今さら…)
昨日今日で聴いたアルバムは共にベテランバンドの数年前の作品。大好きだけど発売時は気分じゃなくて聴いてなかった。デスキャブの『kintsugi(金継ぎ)』はタイトなリズムに徐々にのめり込んでいく快感。ティーンエイジの『Here』はここまで削ぎ落とすかというシンプルさ。気負ってないのがイイな。
『ポップスター』。評価割れてて否定派の意見にも納得できるんだけど、理不尽な暴力が横行する世界の叙事詩(デフォーのナレーション!)のような感覚で興味深く観た。二役演じたラフィー・キャシディも頑張ったけど、幼少から表舞台に立っているナタリー・ポートマンの説得力ある熱演に魅せられた。
遂に観てしまった『カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇』!まさかの大満足!ラヴクラフト、不遇の監督リチャード・スタンリー、80年代風特殊メイク、そしてニコケイの真髄を今更知ることになろうとは!終始不穏で不気味で恐ろしい。何度も口を開け目を背けた。ニコケイは異常世界にハマる。最高だ。
3分の2未見だったMCUマラソン、スパイダーマンの「FFH」をもって遂に終了!「エンドゲーム」で幕引きでも良かった気もするけど楽しませていただきました。ルッソ兄弟という才能を知れたことにも感謝。今回印象に残ったベスト4はこんな感じでしょうか。(アイアンマンとガーディアンズは既に観てる)
DU BOOKSが出してくれたポール・サイモンの伝記を購入。じっくり読もう。S&Gやアフリカやブラジル期も素晴らしいけど、この人の凄いのは2006年以降のブライアン・イーノと組んだ『surprise』(ジャケはホント申し訳ない)以降なんですよ。ド現役もいいとこ。ヤバいんだって。https://t.co/4ipLpoT7Hn
同時期に出たジャスティン・ビーバーとグライムスのアルバム。良い意味で落ち着いてて内省的で、これって2020年の雰囲気なのかなと思ったり。どちらも素晴らしいです。繰り返し聴けるやつ。
『ジュディ 虹の彼方に』、やっぱり良かった!物語を死の間際にじっくり絞ったことで、逆に黄金期を思い起こさせる良脚本。というかそもそもレネーの壮絶な演技が作品の格を上げてる。ここぞの「虹の彼方に」の使い方にも泣かされましたよ。彼女の存在が勇気となった当時のLGBTにも触れられてます。
映画『音楽』をようやく。ローテンションかつハイテンションで初期衝動のなんたるかを投げつけられた。ロトスコープによる個性的なアニメーションもさることながら、坂本慎太郎に音楽をやらせず声優をやらせるその手があったかの異常な説得力。勇気ある「間」も新鮮だった。