TC鍼灸マッサージ院長（訪問治療）森田遼介　自律神経×東洋医学さんのイラストまとめ

薬を飲むときは、顔を正面に向くか、やや下向きの姿勢がおすすめ。
カプセルは水に浮くため、頭を上に向けると喉から離れた位置に漂い飲み込みづらくなるのです。また錠剤は水に沈みますが、口に含んだ状態で上を向くと、気道が開きやすくなるため、誤って食道以外の器官に入るリスクが高まります。

【就寝前の自律神経調節術】
体は吐く息を長くすると寝る準備が整います。ですので、①腹式呼吸で「吸う１：２吐く」意識をしましょう。
また、②寝る前だけでも本来のポジョンである親指は外側へ、③ベットには物を置かないように、④カイロなどでヘソを温めると睡眠の質が良くなります。

足首が硬いという人は、必ずといっていいほど「冷え症」があります。足首が硬いとバランスが崩れ、膝痛・股関節痛・腰痛だけでなく、顎関節（アゴ）まで影響するのです。
重要な筋肉は「前脛骨筋」。胃が疲れている人も張りやすくなります。日頃から足首のストレッチをして柔らかくしておきましょう。

【脊柱管狭窄症でお悩みの方が体をかばう癖の特徴】
①インナーマッスルが弱い
②骨盤が後傾
③間欠性破行が出る
④太ももの前後・外側に緊張が入る
⑤肩が巻き込み猫背に
⑥呼吸が浅くなり免疫力が下がりやすい
⑦重心が小指に偏る
⑧頭が前方にいき首が張る
⑨脚や腸、腎臓の血流が悪くなりやすい https://t.co/4Jkzy9CVwv

アームレッグクロスレイズなどのハードルの高い体幹トレーニングをいきなり行ってしまうと、インナーが入らず形だけになり、返って効果が出にくいです。
腹式呼吸（ドローイン）やクランプ、ニードライブホールドなどの基礎メニューをしっかりと行った上で、ハードルの高いメニューに挑戦しましょう。

ストレスからメンタルが疲れてしまった時は、【労宮（ろうきゅう）と百会（ひゃくえ）】を指圧してみましょう。
痛気持ち良い強さでキープしながら深呼吸を3回行います。
メンタル不調の時に正しく押せている時は、ジワーっと体に響き、その後気持ちも少し楽になるはずです。

この時期は心臓の働きや血管の状態、血圧も寒さから乱れやすくなります。
血液をきれいにし、また腎臓の機能を改善するクエン酸の多い食材がおすすめです。
今が旬のみかんなどが、その代表的な食材🍊
そのほか血圧を安定させる乳製品や、血管を柔らかく保つナッツ類なども寒いときにおすすめです🥜

掃除はメンタルケアなります🧼
私も今自宅の掃除をひと段落してスッキリした気持ちです。
心と体のアンバランスを修正してくれる方法の一つが掃除🧹
自然と頭の中のゴタゴタが消え、無心になれる。このような無心になれる時間を持つことは、心の健康にとって非常に重要なセルフケアになるのです。 https://t.co/YIZ8n9PUZ1

その仕事そこまで追い詰めてやらないと成り立ちませんか？
その家事そこまで完璧にしないと生活できませんか？
その性格そこまで強く見せないといけませんか？
その気持ち凄く分かります。ですが、もしあなたに余裕が無ければ「いい加減」にしてほしい。
なぜなら、心と体が壊れやすい特徴だから。

最近私のツイートは脚に関するツイートが多いです。その理由として、冬は五臓の「腎」と関係が深く、腎は足末端から体幹へ気血水を戻す働きを担っています。
腎は生命力や髪、老化、骨、歯、潤いなどに関係し、冬の生活が乱れると一年に響くため、脚を温めながら血流を良くすることを心がけましょう。