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@ohFQBpqxRrCgOGD @IDG33788990 #30MM交易都市O防衛戦 #30MMブラックハウンズ
「ふん、だが水中で粘るのもここが限界か――」
ハウンズ6は、その機体を水上に跳ね上げ。そしてそのまま川岸の荒野へと舞い降りる。
「俊足兎、三つ目・・・・・・ そして水戦機。まぁ、粘れなくはないか」
@NakajiBoot #30MM交易都市O防衛戦 #30MMブラックハウンズ
「お前が見た事がない、そんな思い出の俺より 今の俺の方が強いと証明する! それで、それだけで!」
確実にこれまで倒してきた無数のハウンズを超える超機動。妖精の翼を腕1本で切り抜けて。嵐の女王の喉元にその銃口を突き付ける――
@NakajiBoot #30MM交易都市O防衛戦 #30MMブラックハウンズ
「ああ、それがあいつと―― 俺の名前か。懐かしい。だが―― いや、お前がそういうのならばあの時の俺は強かったのだろう」
灰色の機体が跳ぶ、レイピアを避けフェアリーの頭上を取り。その羽に挑み――
「そんで、その隙間を俺が通るって話だ――!」
そして、動きを止めた水戦機の脇をハウンズ10は跳ぶように水中を突き進み―― 揚陸と呼ぶには、事故に等しい衝撃を都市に響かせる。
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「純粋な水中戦では、劣るがなぁ!」
それでも、ハウンズ6の駆る機体は強襲揚陸も想定されている。水中で彼女を脅かせない訳では無い。
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「対都市攻撃のエクスタシー! 逃せるはずもありません!」
恩と絆、そして情欲が入り混じった余人には理解出来ぬ感情と共に。ハウンズ12は引き金を引いた。この砲撃と、バイクのEXMが行った偵察により己の場所があらわになると分かった上で。
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「ですが、こちらにはハウンズ1に生かされた義理もあります。No.100に雇われた恩もあります。何より―― 」
ハウンズ12の愛機、その火砲が立ち上がる。
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『こちら、マクシオン軍第12独立小隊! バイクにのったエグザマクスと交戦中――!』
「・・・・・・随分と鼻が効く傭兵ですね。こちらの場所をほぼ確定していますか」
その事実は砲撃手としての読み負けを示していた。
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「そして、最初から。この部隊に居たのは俺だけだ。全員ハウンド11の記憶を持ち、それを同期させることで生まれる完全な―― いや、なんだその名前は、ハウ・・・・・・ ああくそ、懐かしい気はするが。思い出せねぇ。何なんだよそれは」