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加藤よし江(漫画)「アサシンズプライド」9巻。
各陣勢の思惑が入り乱れ緊張が増す中で、かつての敵が味方として助けに来てくれる展開は王道だけど最高です。それぞれが己の譲れないプライドを持って戦う姿に眩しささえ感じます。メリダお嬢様は可愛い以上に格好良いんですよね。
西岡さち「ざしきわらしと僕」全3巻。
まだまだもっと見ていたかったなと思える優しい物語でした。
田舎の書き方が生々しすぎず、フィクションとしての気持ち良さが絶妙のバランスで表現されていて、思春期前の子供らの賑やかさと妖怪たちの自由さが楽しくて多分ずっと笑顔で読んでた気がします。
岩本ナオ「マロニエ王国の七人の騎士」6巻。
単行本派は待った甲斐が十二分にある…面白いしか言えない。悪態取りながらも何だかんだ頼りになるジャスティスが良いキャラです。
末っ子として甘やかされてきたハラペコが見せる漢気と、末っ子としてどう振る舞って生きてきたかの対比が美しくも切ない。
「彼方から」は1991年~2002年までLaLaで連載されていた30年前の作品なので今読むと絵柄に時代は感じはするけど、女性・男性問わずに勧めたい傑作少女マンガなので、未読の人はマンガParkアプリでもいいので是非読もう。
ノリコとイザークの互いへの信頼と愛情の描き方が本当に胸にくるんです。
小林立(原案)・めきめき「怜-Toki-」8巻。
お祭りだし全巻買いました!
絵上手い!かわいい!!空気重い!!
…という感じで以前からめきめきさんの本はいくつも読んでるのだけど自分には合わないのかと諦めてた所に、割と何でも包み込む咲シリーズの懐の深さと組み合って良いバランスだなと感じます。
小林立(原案)・めきめき「染谷まこの雀荘メシ」2巻。
本編ではキャラ配置的に不遇な位置付けのまこの新しい魅力を見られる飯テロ漫画2巻目。めきめき先生の超絶画力で描かれる料理描写と、麻雀以外の咲たちの高校生らしさが垣間見える目に嬉しい美味しいスピンオフ。
小林立・五十嵐あぐり「シノハユ」14巻。
慕、中1夏の全国大会。小学生時代のライバル達との再会は見ている側も頬が緩む。
物語の根底自体はかなり重い話のはずなのに、最初からずっとある優しさと楽しさに満ちた空気が心地良い。立先生は本編執筆時の疲れをシノハユのネームで癒やしてる気がするよ。
小林立・五十嵐あぐり「咲-Saki- 阿知賀編」8巻。
決勝先鋒戦の続き。話の流れ自体は本編と同じなので、日本最強高校生・宮永照の怪物ぶりを別視点で見せられる恐怖。月刊で本編よりページ多い分、見開き連続で和了られるのは展開知ってる読者も怖いよw
玄視点だと全く別の見え方になって面白いな。