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菅野マナミ「ひまわりさん」13巻(完)。
ナンバリングのない第1巻から『2巻を出すことが目標だった』とあとがきで仰っていた作品が全13巻、約13年を経て完結です。
特別な何かが起こるわけでないひまわり書房での、ひまわりさんとまつりたちの生きている日常と空気が大好きでした。お疲れ様でした。
森野萌「花野井くんと恋の病」11巻。
ほたるが恋を知っていく物語であるのと同時に、花野井が人間として変化し成長していく物語なのだと改めて感じました。仲直り良かった。
キラキラした眩しい時間と重い感情を繊細に、時にコミカルに描く筆致が見事です。
可歌まと「帝国の恋嫁」1巻(ebook先行配信)。
流行りの?悪役令嬢モノ。詳しいジャンルではないけれど可歌先生の描かれるヒロインのテンパった表情が楽しくて好きです。照れ顔も好物です。
LaLaには「転生悪女の黒歴史」という人気作があるので上手く区別化して共存してくれることを願ってます。
樹人さま(@kitoside)にskebにて描いて頂きました、ありがとうございました!
個人サイトがブログに移行する前にも拝見してたので(ネコノコ観察日記好きでした)もう長い間憧れです。
やわらかさの表現と淡く美しい塗り、何より溢れんばかりの可愛さを描かれる素敵なイラストレーターさまです。
RT
ドロドロした人間模様も重すぎる恋慕も苦手なほうだけど、この作品の登場人物たちは皆その重い想いをちゃんと自分の言葉にして本気で伝えてるので、重いし苦いんだけど暗くは感じないんですよね。
人を選ぶ作品だとは思うけど、その心の描き方は刺さる人に深く刺さります #わたゆり
仲野えみこ「劉備徳子は静かに暮らしたい」全5巻。
三国志異世界転生TS少女漫画です。盛ったなあ…。
三国志のTSモノは幾つか知ってるけど、このタイプの思春期恋愛模様は珍しくてゆるい三国志加減が楽しく読めました。劉備の生まれ変わり・徳子ちゃんのおじさんっぽい口調が無性に好きです。
可歌まと「鳩子さんは時々魔法少女」全4巻。
前作の「狼陛下の花嫁」が好きで、途中から絵柄が合わなくなって離れてたのだけど新作が面白かったので戻ってきたらこの作品も面白かったです。コメディのテンポ早くて気持ち良い。それだけでなく(続く
D・キッサン「平和な学校」。
ヲチコチ式部どろ高の後に読むと温度差でやられるレベルの静かな衝撃作でした。濁りのある希望とでも言うべき読了感が堪らない…。
短編集や他の作品も読むとコメディよりこのタイプのほうが作家性の根っ子なのかなと。それらを描き分けられる二面性みたいな1冊でした。