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うちの実家の宗教は教派神道だが、幼稚園はカトリックだった。そのあと、大学一年のときの「哲学」の講義で、デカルトの「神の存在証明」の話をきいたのだが、最後までまったくちんぷんかんぷんだった。おかげで、それ以来、個別具体的な神の存在が信じられない(ただし付喪神(つくもがみ)はすき)。
きょうは朝から、どしゃぶりの雨。こんな日は、となりの家のWiFi電波(お隣の人のご厚意で「借りぐらし」してる電波)も、雨にさえぎられてネットにつながりにくい。そんなきょうは、「キンQ事態せいかつ」、、、あれ、何日目だっけ?
そのいらすとやの最近の作品では「マスクあり」と「マスクなし」の2つがリリースされている。おそらく予防意識の多様性に配慮したのだと思うが、それだけでなく、「マスクあり」が「現在」で、「マスクなし」は「近い未来」を先どりしてるのかもしれない。「マスクなし」が笑顔なので、余計そう思う。
バンクシーとならんで敬愛する、「現代アート作家」(と自分が思っている)いらすとやの、きょうの新作は、現在進行形のシビアな状況をリアルタイムに反映した作品。「ECMO(エクモ・体外式膜型人工肺)」と「ECMO治療を受ける患者」のイラスト。
バンクシーの勤務先はストリートで、イギリスでは外出もままならないので、グラフィティの仕事も休業せざるをえず、家で過ごしてるらしい。そんなバンクシーが何を思ったか、自宅のバスルームの改装をしたらしいのだが、その結果が、このありさま。「家で仕事をしたら、妻にいやがられた」と書いてる。
ときどき、そういう日があるのだが、いつにもまして、きょうの、いらすとやの新作が謎。「江戸の悪そうな商人」と「ガーゴイル」。江戸の悪徳商人はさておき、ガーゴイルは「魔除け」や「厄封じ」のために家の屋根にとりつけるものなので、いらすとやが、いま、それを描くはそれなりに理にかなってる。
いらすとやのイラストで表現すると、こうなる(「遅いWIFI」のイラスト)。YouTubeをみようとしても、画面の上を矢印がくるくる回転するばかりで、みてると目がまわる。Googleメールでさえ、「足の遅いカメが運ぶメール」かと思うくらい、ひらくのに時間がかかる。
それはともかく、いや、「ともかく」じゃなくて、うちみたいな「住民税非課税世帯」(単身)でも、収入減を自己申告しないと給付金を出さない政府は、ほんとどうかしてる(ぷんぷん。)。いや、それはひとまずさておき(ほんとはさておけない)、ともかく、うちにはネット回線がない、これがまず問題。