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四輪駆動車ブランドのランドローバーがコロンビアで制作した安全啓蒙広告。“Don't text and drive(運転中はスマホを触るな)”というメッセージ自体はありがちなものですが、「事故直後に車外に放り出され、目が覚めると凶暴な野生動物たちに囲まれていた」という恐怖訴求が斬新ですね。
交通事故に遭っても死なない唯一の人間、“Graham (グラハム)”
豪ビクトリア州の政府組織TACの啓蒙施策 (2016)。Grahamには首が無く、脳を守るために頭蓋骨が肥大化。皮膚は厚く頑丈で、膝の関節はあらゆる方向に折り曲がる。TACはGrahamの設計を通じて、交通事故に対する人体の脆弱性を指摘しました。
薬物乱用、家庭内暴力、飢え、殺人などといった米国社会の負の側面を描き出した絵本『Welcome to My Neighborhood (2017)』
米若者支援団体Youth Ambassadorsによるもので、このようなショッキングなストーリー(実話)がもう二度と起こらないように、貧困に喘ぐ若者に対する支援を呼びかけました。
米ミュージシャン・バケットヘッドの13番目のスタジオ・アルバムに収録されている"Spokes for the Wheel of Torment (2004)"のPVは、ルネサンスの画家ヒエロニムス・ボスの『快楽の園』を使用したまさに悪夢のような作品で、とても好きです。
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UAEなど現在では徐々に緩和されている地域はあるものの、依然として女性抑圧の象徴として語られることの多いイスラム圏の民族衣装アバヤ。ファッションブランドのThe Cartelは、全身を覆うアバヤと鮮やかな服飾品のコントラストを描き出し、アバヤでも個性豊かな自己表現ができることを主張しました。
メシエ天体の球状星団「M53」をモチーフに設計されたアルメニア共和国のホテル“Messier 53 Hotel Yerevan”は、内装のデザインもさることながら備え付けのアメニティまでとことんこだわり抜いていて、一生に一度は泊まってみたい。
ドイツのガン患者支援団体「German Cancer Aid」による啓蒙広告。水着の女性や工事現場の作業員など、日光を浴びている複数の人物シルエットを重ね合わせることで、度重なる日焼けが皮膚ガンのリスクを高めることを表現しています。
あえて作品に関する説明を一切省き、シンプルかつミニマルなイラストだけで構成されたカナダのNetflixの広告。「これらの作品が何なのか知るためにNetflixに加入しよう」というメッセージが秀逸です。
ブラジルの建築会社Idea!Zarvosは、自社の手掛ける建築物がいかにユニークなデザインであるかを強調するために、あえて写真ではなくシンプルなイラストによる広告ポスターを制作。ギャラリーへの展示や投資家に対する贈答品としても利用され、同社のブランディングの向上に大きく貢献したそうだ。