//=time() ?>
三都慎司さんのYJ増刊の読切「チェンジエンド」読んだ。「アルマ」からまさかの卓球🏓って感じだったんだが、もともとアクションシーンはバツグンなのでスポーツの動きもカッコよかった。直球ではなくちょっと変化をつけながらも底に流れるのは熱血。気持ちいい漫画だ。
まんだ林檎さん「LOVE SONG」読んだ。今は電子書籍のみ。とても心に残る作品。15年くらい前の作品だから、この種のテーマは時代によって理解の仕方、捉え方などなどさまざまで、納得いく人いかない人それぞれいるんだと思う。でも、これを読んで切ない気持ちになる…そういう人は多いんじゃないかな。
多田由美先生の「レッド・ベルベット」が完結。先生の絵は透明感に溢れてて一見無機質なイメージだが、読み進むうちに実はその奥にとても熱い心が描かれてることがよくわかる。アールとランディの長きに渡る静かな友情がとても沁みる。たくさんの哀しみを背負わされてきたふたりには幸せになってほしい
例によって書店で見かけて気になった本を買ってしまった。秋山あゆ子さんの「こんちゅう稼業」(改訂版)。カバーを外すといきなり鳥獣戯画チックに可笑しくて、中身は昆虫+人間・動物の不思議系あり小噺風あり人情噺風ありとバラエティー豊か。とにかく昆虫だけでなく人間のキャラの絵も素晴らしい。
「アンドロイドタイプワン」全3巻。人間とアンドロイドの反目と共生を描いた作品。テーマとしてはよく見かけるが、個人的にとても好きな漫画。あまりにも駆け足なラストが残念。あとニ冊分くらいはじっくり読みたかった。海外ドラマ「ヒューマンズ」が同様のテーマを扱っており、そちらも好みだった。
ネットサーフィン(死語)してたら気になる漫画があったので早速購入。「山田くんとLv999の恋をする」というバリバリのラブコメ❣️そもそもラブコメって、くっつくふたりは最初から提示されてるようなもんだから、その過程をいかにうまく描くかが勝負なわけで、そーした点でもこの漫画おもしろーい❣️
2020のラストを飾る美女ふたり by マツオヒロミさん&上條アッくん。残念なことが多すぎた2020年にせめて彩りを添えてくれてありがとうございました。
ものすごーく久しぶりに漆原友紀さんの「蟲師」を読んでいる。愛蔵版だから大判でカラーもついている。もの悲しく静謐で美しい話。久しぶりに読んでもやはりおもしろさは変わらない。
装丁含めとても美しい本、窪田航さんによるコミカライズ「天気の子」全3巻。基本的には映画に忠実なストーリー展開。新鋭の窪田さんの絵が素直で優しくて、とても好感が持てる。原作の出来以上に窪田さんを称えたい。それにしても映画はまだ一年前だったんだな。コロナのせいで随分前に感じてしまう…
岡藤真依さん「フォーゲット・ミー・ノット」本当に素晴らしい。岡藤さんの作品には常に匂い立つエロスがあるのだが、今回はその数倍の恋のもどかしさ、喜び、切なさ、悲しみが描かれていて、読んでて泣きそうにもなる。あと何故か『北の国から 初恋』を観ている時と同じような感覚に陥ったりもした。