jugoyaさんのイラストまとめ

スペインを舞台に宿命の人たるロマの女、彼女に魅了された男、さらに男と女が一人ずつ、4人の織りなす愛の縺れはやがて…
『カルメン』ではありません。レハールの傑作オペレッタ『フラスキータ』です。

1922年5月12日アン・デア・ウィーン劇場にて初演。今日で100周年。

D・H・ロレンス『アロンの杖』ニューヨークにて出版。この時ロレンスはアメリカに向かう旅の途上。
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アレイスター・クロウリーの強い影響のもと神秘の探求を行ったキャメロン。1947年にイギリスのクロウリーを訪問する計画を立てましたが、まさにその年クロウリーは没し、直接教えを受けることはかないませんでした。

アンリ＝ポール・モット
Henri-Paul Motte

画家。1846年パリ生。歴史画の大家ジェローム門下。モット自身も歴史的大事件に材を採った作品で大いに名をあげ、歴史教科書の挿絵に採用されたり万博用の作品を委嘱されたり。「大画家」と言えそうですね。
1922年4月1日パリにて没。本日没後100年。

ついでに画家ソコロフの絵ももう一枚。
作曲家ソコロフの小曲「シベリアより」によく合っている絵と思うのですが、いかがでしょうか。

同姓同名人がかなりいて、画家のニコライ・アレクサンドロヴィチ・ソコロフ（1903-2000）は有名なプロコフィエフとショスタコーヴィチの戯画を書いてるので音楽ファンの間では作曲家ソコロフの曲よりこの戯画の方が知られているかも…

入ってすぐいきなり未来派絵画がお出迎え。室内装飾もエレガント。図書室もありそこにはショーペンハウアーの肖像に天文図が。まるで自分を待っていたかのような屋敷に（いい…ここに住みたい…住むしかない…）。

フォリーズ時代からマリオンはヴィジュアル（だけ）の人って世間の評判でした。
でもしかし、いかにも舞台舞台したシーンで昔のマリオンを再現し、その上でヴィニョーラは「彼女はそれだけじゃないよ」と言おうとしてるように思えるのです。
マリオン・デイヴィスは今や映画俳優なんだよ、と。

デズデモナを演じたイカ・フォン・レンケフィはドイツでの映画出演は少ないけれど、生地ハンガリーでは映画制作草創期から活躍してきた偉大な俳優。リリアン・ギッシュの3つ年下で1896年生まれ。
23年お金持ちと結婚し、サイレント末期に引退。トーキー時代に復帰を試みるもうまくゆかず…

アーロン・シクラー
Aaron Shikler (1922–2015)

政治家やその家族の肖像画をたくさん残してる人でどれもこれも正直うーんって感じだったのですが、そうではない作品探して見てたら案外悪くない気が…
1922年3月18日生まれ生誕100周年。