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ジャスティスさんのイラストまとめ


日記的に使っています→最近はタイッツーによくいます。 都内で夫と二人暮らし40代。 舶来の少女小説好き。ソックニッティングも好き。甘いもの控え中。ペン字は公文式、最近はウクレレ練習中。★#書写食堂 の中の人。★最近の活動は #アオメリカ通信 #ジャスティス夫婦の話 など。
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平安時代の恋愛には、安心感というものはなかったんだろうか…。通い婚って、「いつ一方的に関係を切り捨てられるかわからない」という不安感がずっと付きまとうようなものだったのかなと、このお題を書いていて思う。

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この歌は、漫画の「エースをねらえ!」に出てきたので覚えている。
テニス部の新年会で百人一首大会をやることになって、留学生?の男の子が「平仮名なら読める」と言って読んだ1枚目が確かこの札だ!
高校生の新年会で百人一首、健全だなー。

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あーまた忍んでら! 平安人は忍ぶのが大好きだなあ…。
この歌、なんだか可愛らしい。良い大人が(しかも男性が)そんなに顔に出しちゃうなんて、声をかけてくるほうの人も微笑ましいだろう。

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これ! この「よく知らない人のことを好き好き言っちゃう」という感覚こそ、現代にない平安感覚だな! 男女の仲が、オールオアナッシングなんだ。
平安貴族に「男女間の友情が…」みたいな話題を持ちかけてみたい。感覚が合わないだろうな。

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言葉遊びの歌だから、情景としては暗いのに、なんとなくコミカルな印象がある。
この間たまたま「いいね! 光源氏くん」を見たせいで、強風のとき平安貴族は、真っ先に烏帽子の心配をしたんじゃないか…と思ってしまう。

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男性が女性の訪問を待っている歌? と思いきや、「素性法師=男性が、女性の気持ちになって詠んだ歌」とのことだ。
女性の歌人は、こういう歌をどう思っていたんだろう。「男性なのに、なかなかわかってるわね!」なのか、「あーあ、なーんもわかってねーなあ!」なのか。

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中勘助「銀の匙」の中で、伯母さんが主人公の「私」に覚えさせていた歌として覚えている。
掛詞を現代語訳するとき、どうしても「〇〇だけにね」と訳したくなってしまうんだけど、これをやると一気に格調が失われる。
待つと聞いたならすぐ帰ります…そう、松だけにね!

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天皇が手ずから若菜を摘みに行くって…この光孝天皇、めちゃめちゃ良い人じゃないか!?
お供の人が教えてあげたのかなー、
「あ、それは食べられない草で…そうそう、その隣の草なら摘んで大丈夫でございます!」
とかって。情景を想像すると微笑ましい。

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河原左大臣=源融 ということを知らなかった。
光源氏のモデルだった説があるそうなので、きっと色恋に積極的だった人なんだろう…と思ってこの歌を読むと、「ああなるほど」という感じもする。

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「波」の線が1本足りなかった…。
恋心のたとえとして「淵」というのはやや暗いような気がするんだけど、一途さというか、浮わっついていない感じを出すには、淵くらいが妥当なのかな。一般的な平安人が、それほど一途だったかどうかはさておき…。

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