化合物botさんのプロフィール画像

化合物botさんのイラストまとめ


化合物について定期的につぶやくBOTです。化合物の名前、説明、構造式、3D画像をつぶやきます。登録されている化合物についてはリプライにも反応します。中の人 @kiriyamadouro ただいま質問を受け付けてます ask.fm/kagoubutsu_bot
chemicalligraphy.com/blog/

フォロー数:1281 フォロワー数:5409

フタロシアニン
ポルフィリンのメソ位がNに置換され、ピロール骨格にベンゼン環が追加されたたような化合物。安定な色素であるため、新幹線や道路標識の青色色素やCD-Rの記録媒体として使用される。

1 1

ソルビトール
グルコースのアルデヒドをアルコールに還元して合成される人工甘味料。バラ科ナナカマド属Sorbusの植物から発見されたことが名前の由来。

1 0

アセトアミノフェン
パラセタモールとも。代表的な解熱鎮痛剤。抗炎症作用はほとんどなく、胃への刺激も小さい。

1 1

ナイトロジェンマスタード
マスタードガスのS原子をN原子に置き換えた構造をしている。白血病・悪性リンパ腫の治療薬として使用された最初の抗がん剤である。

2 3

表示するにはログインして設定を変更してください。

2025-02-03

四塩化炭素
メタンの水素を4つの塩素で置換した化合物。塩素に由来する負触媒作用のためかつては消火器薬剤として使用されていたが、オゾン層破壊効果があるため現在は主に無極性の溶媒としての使用に限定。

2 5

テトラアザポルフィリン
ポルフィリンのメソ位がNに、あるいはフタロシアニンのベンゼン環が除去された分子。それぞれのBotから嫌われているらしい。

1 2

ホスゲン
C・O・Clのみからなる二塩化カルボニル。合成樹脂のポリカーボネート、ポリウレタン等の原料となるため、工業的に重要な化合物である。無色の気体であり、猛毒である。

2 3

タクロリムス
臓器・骨髄移植後の拒絶反応抑制のための免疫抑制剤として使用される化合物。その生理作用発現機構の解明はケミカルバイオロジーという新たな研究分野開拓の先駆けとなった。

2 2

メントール
図はL-メントール。メンソールとも。ガムやリップクリームに含まれ、局所血管拡張作用・皮膚刺激作用によりスースーする。工業合成ではノーベル化学賞受賞の野依先生の不斉合成触媒が重要。

1 4