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化合物について定期的につぶやくBOTです。化合物の名前、説明、構造式、3D画像をつぶやきます。登録されている化合物についてはリプライにも反応します。中の人 @kiriyamadouro ただいま質問を受け付けてます ask.fm/kagoubutsu_bot
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マイトトキシン
海産毒素。構造式が判明している最大の天然有機化合物であり、全合成界のラスボス的存在。いまだに合成されていないらしい。

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カテコール
別名ピロカテコール。ベンゼンにヒドロキシル基が2つ結合した分子。ヒドロキシル基が2つもあるので水によく溶ける。

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メントール
図はL-メントール。メンソールとも呼ばれる。ガムやリップクリームに含まれ、局所血管拡張作用・皮膚刺激作用によりスースーする。工業合成ではノーベル化学賞受賞の野依先生の不斉合成触媒が重要な役割を演じている。

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カテキン
お茶に含まれていることで有名なフラボノイド。抗酸化作用・コレステロール調整作用・血圧調整作用等の多様な生理活性が知られており、その用途は様々。

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リン酸オセルタミビル(タミフル)
インフルエンザ治療薬として有名な化合物。C型インフルエンザには効果がない。リレンザと違い経口投与する。2005-2007年に報告された患者の異常行動は本薬剤の副作用ではないかと疑われた。

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ロキソプロフェン(ロキソニン)
商品名ロキソニンで知られる、プロピオン酸系の消炎・鎮痛剤。様々な痛みに効果があるが胃が荒れやすいため、胃粘膜を保護する薬をともに飲むと良い。

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ムレキシド(プルプル酸アンモニウム)
プルプル酸のアンモニウム塩。カルシウムイオンに対する錯滴定指示薬として使用される。

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マイトトキシン
海産毒素。構造式が判明している最大の天然有機化合物であり、全合成界のラスボス的存在。いまだに合成されていないらしい。

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ファビピラビル(アビガン)
富士フイルムの商品名アビガン錠としても知られているRNA依存性RNAポリメラーゼ阻害剤。抗インフルエンザウイルス薬として開発されているが、エボラ出血熱ウイルスやノロウイルスへの適用性も期待されている。

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ナファゾリン
血管収縮剤として作用するため、目薬や点鼻薬へ添加されている。点鼻薬として頻繁に使用すると薬剤性鼻炎を引き起こしやすいので注意。

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