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国立西洋美術館常設展
ドーミエ《果物を取り合う二人の童子》
オノレ・ドーミエの油彩画好きなんです。あまり観る機会ないですがいつも印象に残る。《マグダラのマリア》やアーティゾンのドンキホーテ。三菱一号館のフィリップスコレクション展、先だっての新美のメトロポリタン美の三等客車とか。
アーティゾン美「ふたつの旅 青木繁 坂本繁二郎」
同じ久留米に生まれた同い年の幼なじみの二人。28歳で夭逝した青木と87歳で天寿をまっとうした坂本。絵を描くことが人生だった二人の軌跡
青木繁という圧倒的な個性とともに過ごした若き青春の日々は坂本繁二郎にとってどんな思い出だったんだろう
埼玉近代美「田中保とその時代展」
田中保、米国からフランスに渡り彼の地では〈裸婦の田中〉と異名を持つほど活躍をしたが、何故か祖国日本での知名度は今一つ。それにはこんなことが・・・
写真は仏時代の裸婦像。全部雰囲気が違のに魅力的なのはさすが裸婦の田中。
人生も作品も興味深い稀有な作家
パナソニック汐留美術館「キース・ヴァン・ドンゲン」。
キース・ヴァン・ドンゲンって最近好きなので良かったです。
国立西洋美術館でおなじみのこの方も出張してました。
感想はあらためて。
それにしてもまったく反射がないのにビックリ。もう美術館全部このレベルでぜひ!ちなみに撮影は不可です。
東京国立近代美術館コレクション展
展示中
1943年製作の松本竣介《Y市の橋》
先だって板橋区立美術館で寺田政明の作品のキャプションに1938年の日中戦争時の官憲による取り締まりのことが書いてあったのだが1943年はどうだったのだろう。
藤田嗣治や小磯良平の同時期製作の戦争画はこちら。
東京国立近代美術館コレクション展
藤田嗣治《哈爾哈河畔之戦闘》《薫空挺隊敵陣に強行着陸奮戦す》
それぞれ1941年と1945年
藤田のもっと〈すごい絵〉を描きたい、という思いが伝わってくるよう。