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東近美コレクション展
お気に入りのセザンヌ《花束》
おなじみさん。こちらもじっくり。
華やかな花束の存在感といったら。
セザンヌらしく花瓶とテーブルの角度とかテーブルの形とか満載ですが観ていると違和感無し。て、いうかだからこその存在感でしょうか。セザンヌ展、いつか観たいな~
東近美コレクション展。今期も何回も行っているので好きな作品をじっくり。人の気配を感じたら移動して10分とか20分とか。
松本竣介《N駅近く》
恋人同士ですかね~キャプションには失われた人間性への警鐘的なことも書いてあるんですけど、おれにはそんな風に思えないんだよな~
あとマチエールが好き
三菱一号館館美術館「印象派・光の系譜」お気に入り。
セザンヌ《陽光を浴びたエスタックの朝の眺め》
印象派とは違う朝の光と空気の表現。筆触と色彩。
今度観に行ったときは形や画面構成にも注目してみよう。
国立西洋美術館
去年の10月から休館だからもうすぐ一年。
あと半年くらいか・・・
気が向いたらフラッと訪れていた国立西洋美術館常設展。ほんとにいつでも観られるっていうのは幸せなことだったんだな~。
アーティゾン美術館。最終日。行く度にじっくり観ている村上三郎《無題》。物質性を感じる絵具が滴り、跳ね、意思をもって描かれ、確り塗られ、ぽとりと落ちる。一際目立つ滴りが表している絵の中の重力を打ち消すような奔放な筆触。そこにはなんだかわからないがなんだか不思議と目が離せない世界が。
SOMPO美術「風景画のはじまり 」コローは好き。独特な色彩。烟るような光と大気。水墨画を思わせる美しい筆触で描かれた木々。どこかノスタルジックでどこか幻想的な風景からは一抹の寂しさも。コローだけではなく同じ風景画だからこそ際立つ画家それぞれの個性も愉しい。コロー「イタリアのダンス」