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八百屋お七の霊 94枚目
江戸の小石川で、ある武士が夜道で遭遇したという鶏で顔だけが少女だったという。
大田南畝『一話一言』(巻三)にみられる。
徒桜を背景に振袖には花火柄、帯は流水、手には麻の葉をもち、恋心をいだく可憐な少女お七を描きました。
#日本怪異妖怪事典 関東編
鼠神様(ねずみがみさま) 93枚目
青ヶ島(東京都青ヶ島村)に祀られているもので、むかし大量に渡って来たという鼠を封じ込めて祀ったものだというらしいよ。
#日本怪異妖怪事典 関東編
一夜竹(ひとよたけ) 91枚目
栃木県那須塩原市などに伝わるふしぎな竹。
一晩のうちに芽を出して伸びて大きな竹になってしまうので、誰も筍の状態を見た者はいないらしいよ。
たけのこが旬です
木の芽和えがすきです
#日本怪異妖怪事典 関東編
かめのこ 90枚目
「つちのこ」のような蛇のこと。
群馬県などで呼ばれる。(「槌の子その後」、『日本怪談集』妖怪篇)
亀のようなまるっこい形状をしているとろこに由来したものかといわれてるらしいよ。
せっかくなのでそのアレをあんなことしてみました
#日本怪異妖怪事典 関東編
夜泣桜 89枚目
むかし前橋城の殿様が見事であるとして一株を城に植え替えさせたところ、春になっても花はひとつも咲かず、夜な夜な「慈眼寺に帰りたい」と泣いたので、寺に戻されたらしいよ
咲かない桜の涙をあつめて
よい香りの涙溜まりで泳ぎたいキモチを絵にしました
#日本怪異妖怪事典 関東編
大きな太陽 87枚目
東京都多摩市などで、狢や狸が見せてくれるものとして語られているらしいよ
きょうはとても寒いのに東のほうには節電を呼びかけるおフレが出ているので、おっきな太陽の絵で少しでも温まってる己を想像してみます
#日本怪異妖怪事典 関東編
かりかけの滝の大魚 86枚目
かりかけの滝に大魚がいて、釣り上げようとしたが釣れなくて、石を投げ込んだら大魚は赤ん坊の姿になって、滝を這い上がってきたらしいよ
#日本怪異妖怪事典 関東編