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気象予報士Kasayan 番外編!さんのイラストまとめ


笠原久司。大昔はテレ朝ウェザーセンターの頼りない統括デスク、WNIのメディア部門責任者。2回目の日本一周航海を夢見るヨット好き。TVのお天気オジサンもしたけど今は山岳ガイドのタマゴたちとの気象の勉強が楽しい日々。ブログや別アカウントは天気ばかりなので外洋ヨット、信濃町 野尻湖畔の山小屋、信州の空をご紹介
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明後日から6日間の気圧配置と降水量(≧5mm/24h)そして上空約1500mの気温の様子。
26日~27日に日本海を低気圧が東進するため一時的に暖気が北上。
その後再び強い冬型に逆戻りし低温が続くとともに足し算で積雪増加。
30日(月)頃 冬型がゆるんで寒波トンネルの出口が見えそうだけど・・・????

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大寒に突入する向こう一週間の気温傾向(平年差)の最新データ。
北日本は短周期の冬型の気圧配置を繰り返し、このまま「大寒寒波」という長いトンネルへ。
一方、西~東日本は現在の中途半端な?天気と気温のアップダウンを経て20日に大寒寒波の序章開始。
そして23日(月)頃から本編へ?

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異例の高温が予想されている12日(木)21時の空模様・・・・
偏西風が北に蛇行し(上空の気圧の尾根通過)上空に暖気流入。
尾根に対応して地上は高気圧に覆われ、西から暖かい南風が流入。
先取りの春???
 

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30日09時初期値 31日21時予想
500hPa(上空約5500m)高度・渦度+偏西風強風帯等の落書き。
台風が南下する理由、熱帯低気圧との藤原の効果より、単純に西側の高気圧の存在と縁辺流を考えたほうが良さそう。
そうでないと2日15時頃まで南西進を続ける理由がみつからない。

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明日(24日)21時の上空約5500mの気圧配置・偏西風・寒気の様子。
梅雨前線を形成する暖乾・暖湿偏西風の収束+寒気を運ぶ偏西風の南下+強い暖湿気の流入(下層)+地上強風帯の形成と収束、という帯状の活発な雨雲が形成”されやすい”空模様の骨格になる可能性?
いつ どのタイミングで どこに?

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明日にかけて寒冷渦が沿海州を北東進し南側の寒気を伴う上空の気圧の谷(偏西風の南側蛇行域)が地上低気圧を伴い北日本へ。
このため地上低気圧に吸い上げられる下層暖湿気と相まって大気の状態が不安定に。
そんな寒気、北半球全体から見たらどの程度?
ついでに梅雨前線の骨格は?
チェックの残骸。

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向こう一週間の気温傾向(平年差)の最新データと明後日から6日間の上空の気圧配置と寒気の動向。
気温グラフを見ると寒の戻り4回目は大したことないと期待してしまうけど、7日は冬の寒気を伴う上空の「深い」気圧の谷(偏西風南側への蛇行域)が上陸直前。
計算値通りならここ数年で?広範囲で???

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昨夜(22日)21時の実況図を改めて・・・
中国とロシアの国境を流れるアムール川北側の複数の重要な観測地点のデータがゼロになったら、日本に南下する寒気の予報精度はムチャクチャ?
すでに・・キエフのデータは5日以降復活しているけど、あのマリウポリなどでは先月25日以降データが途絶えまま。

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08時過ぎに発表された最新の(通称)週間六コマ天気図(明後日から6日間)。
天気傾向、気温傾向に関してザックリと描き込みしてみた。
 

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台風も過ぎ去ったので、08時過ぎに発表されたばかりの(通称)週間六コマ天気図で、明後日から6日間の空模様をザックリとまとめてみた。
大陸から秋の高気圧が北海道に「落ちてくる」期間半ばは北海道で気温低下(高い山で雪も?)。
その他は高気圧後面の西日本中心にまだ暑い?

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