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同じく6コマと呼ばれる明後日から6日間の天気図にKasayanが落書きしたもの。
天気予報解説で伝えられているように20日頃に前線による大雨モードは脱する可能性があるけれど・・・
太平洋高気圧縁辺の暖湿気の流入が続き上空寒気も南下し、ムシムシの高温とゲリラ的な雷雨が継続する「可能性」。
米国GFSモデル(初期値23日21時)による26日(土)~28日(月)の空模様。
台風5号と梅雨前線セットの大雨・・寒冷渦が計算以上に南下すれば梅雨前線を押し下げ雨雲は海上に?もっとも大気不安定モードが強まるけど。
一方 寒冷渦が日本海に低気圧を形成すれば下層暖湿気を吸い上げ最悪の大雨に?
500hPa(上空約5500m 地上の空模様の骨格)、700hPa(上空約3000m 背の高い雨雲の動きに影響)、850hPa(上空約1500m 強い暖湿気を運ぶ下層ジェットの目安)に関し、昨日20日21時 各高度毎の気圧配置や暖湿・冷乾空気を運ぶ偏西風強風帯の様子・雨雲のエリア(実況)を簡単にまとめてみた。
#高層実況
現時点の資料を見る限り「熱帯低気圧は台風にならない見込みですが・・・」という解説が妥当だと思うけど、熱帯低気圧が通過する海面水温を見ると、心の中では「見込みは100%ではない」と考えている解説者が多いと思う。
少なくとも最新情報、最新データは追いかけたいところ。
気象庁GSMモデルと同期間(5日~6日)のヨーロッパ中期予報センター、米国気象機関(NOAA)発表のモデルを比較。進路・上陸のタイミングは若干異なるものの今週末の予想としてはほぼ一致。
#台風10号
25日16時から26日04時まで12時間の水蒸気画像を10秒アニメ化。
九州西岸に南東進する小渦が、水蒸気の流れを形成する南西偏西風強風帯に接するタイミングで雨雲が活発化。
昨日から今朝にかけての水蒸気画像をアニメ化。
大陸東岸の梅雨前線上の低気圧付近に水蒸気が集中。
九州に迫ってきました。
この水蒸気塊の影響・・・少々長引く気配。