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「よし、もう一人増やす。戻るわよ小鈴」「え、私何も用意してないけど」
「うちにまだあるから」「・・・周到ですね阿求さん」
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「どうも。素敵な仮装ですね」
「あ、あはは・・・お前達は二人で天狗か。仲がいいな」
・・・待ってみたものの何も起きず、目の前の沼に意識をもっていく
「調べないと進まないタイプかしら」「かもしれないわ」
「・・・よし、メリーは様子を見てて」「気をつけてね」
まず自分がと蓮子が水辺に近づき、そっと手をつけてみる
・・・やがて冷気が収まると、そこには
二人が手を差し出したまま全身凍りついた姿があった
冷気を出す側になった二人は、しかしそれに気づく暇もなく立ち尽くしている
それを見届けるように球体は前回と同じように消えていった