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サラスヴァティと弁財天。
白鳥と白龍。
ヴィーナ(というらしい)と琵琶。
こういうの見比べてるのがなんとも楽しい。
養蚕所の中心に描かれている一段とお召し物のきれいなお方が皇后(昭憲皇太后)と思われます。
で右端から眺める明治天皇。その後ろにかかってる掛け軸は養蚕守護の女神さまですかね。
パラレルジャパン感あふれる『ミカド物語』。
ぜったいにミカドではないと思うのだがまあ細かいことはどうでもいい。
左が慶応4年の輪王寺宮、右が明治7年の北白川宮。
一応同一人物ですよ。
7年前までお坊さんやってた方とはとても思えぬダンディーさ。
幕末、北に逃れる幕府軍に擁立されてもうひとりの天皇「東武皇帝」として即位したとされる皇族がおりました。
お江戸上野は寛永寺の門主、輪王寺宮公現法親王と申されまして、彰義隊戦争の折に東北に逃れ、そこでいわば「東北新政府」の盟主に推戴されたわけですが、そのお方がこちら(左端の方)。