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これは江戸時代の神田明神ご祭礼の一幕なんですけど、当時は山車や仮装行列がでて賑わう「附け祭」というのがあって、その参加者を描いたものらしい。
しかしこのセンスよ。「今年は鞠と羽子板でいく!」となった企画会議から制作工程、参加の様子までまとめた動画がみたくなるくらいのクオリティ。
ヤマタノオロチの頭をそれぞれ平等にするのではなく、でかい親玉ヘッドにちいさな7つが付属してるという解釈。尻尾の「はいこれで八股ですよね」という感じも最高。
明治くらいまでこういう擬人化よくみかけるのだけど、ウサギはともかくカメもっとどうにかならんかったんかい。
昔の絵図なんかを見ながら今と昔の神さま概念のちがいをながめてるのだけど、これがなかなか面白かった。
江戸末期に描かれた出雲大社神さま大集合の図なのだけど、センターに鎮座しているのは天照大神。出雲のオオクニヌシはというと、端っこに列席しているだけでホストという扱いでもなさそう。